PCゲーして(提案)
誰か書いてくれ Advent Calendar 2018で24日目を担当してるさんだびです。
PCゲームに興味持ってほしいって記事です。
とりあえず本題に入ります。
PCゲームについて
PCゲームとは
文字通りそのままの意味でPC上でプレイできるゲームのことです。
大手が出すゲームより、個人とかインディーが作ったゲームが圧倒的に多くて(多分)、いろんな風味のゲームが大量にあって面白いです。金があればいろいろ買うんですけど、俺はそんなになのでゲームの紹介とかは半分エアプで紹介してるもんだと思ってください。
PCゲームはどこで買うの
PCゲームは基本的にダウンロード販売です。PCゲームを買いたい!って場合には普通はそういうPCゲームのダウンロード販売やってるところからネット上で買います。
Steamってところから買うのが一般的かなぁと思います。もちろん他でも売ってるところがありますが、購入の際の手間とか考えたらSteamが多分一番楽です。
PCゲームはPCでしかできないの
全然そんなことないです。最近はSwitchでバンバン出てる気がします。
ただ、PCゲームは滅茶苦茶大安売りしたりします。そのへんのチャンスはSwitch等のゲーム機で売られてるPCゲームにはないので、ケチな人はPCで買ったほうがいいかもです。
TL;DR
まとめると、
- ゲーム数が多い故に、自分好みの面白いゲームが見つかりやすい。
- 頻繁にセールをやるので、安くゲームを買いやすい。
っていうのがPCゲームだと思ってください。PCゲームの存在を知ってもらえるだけで俺は幸せ。
PCゲーム買う際の注意
「PCゲームで遊ぶぞ~早速買うか~」ってなっても、最低限これだけは注意しないといけないことがあります。ここだけ見出し変えるぐらい大事です。
PCゲームを購入する際は自分のPCの性能がゲームを動かすために必要な性能以上かどうかを絶対に確認してください。
購入してみようと思うPCゲームがあったら、買う前に絶対に確認してください。もしそのゲームを動かすための性能がPCになかった場合、起動すらしなかった・カクつきがひどくてまともにプレイできないということが起きたりします。
楽な確認方法があります。「Can You RUN It」というサイトを利用すればそのゲームに対して自分のPCスペックが足りているかいないかを簡単に診断できます。検索すれば日本語で使い方を解説しているところもあるので、気になる人は調べてみてください。ちなみに、海外サイトなのでそのへんにある紛らわしい悪質な広告に注意!
Can You RUN It側がPCスペックを調べるためにインストールするものがあるんですけど、他にも画面に映ってるものをなんでもかんでも入れると危険です。心配な人は日本語で解説しているサイト通りのことだけをやって、それ以外は何もしないようにしてください。気をつけてください。
ゲームするのにある程度性能がいる。ここがPCゲームのハードルが高いところですね…。ゲームをするために性能が高めになっているPCっていうのはそこそこ高いです。ゲーム機より高い。ですが、PCなんで他の用途にも使えるって考えたら…。まあ考え方次第ですが。
PCゲーム紹介します
さっき言ったSteamでゲームを買うという前提で話をします。
Steamにはいっぱいゲームがあるんで、その中から俺がやって面白かったゲームとか紹介していきます。プレイ時間が浅いゲームもちょっとあります。赦してくれ。
以下長いので、時間あるときに流し読みしてください。あと貼ってるgifは全部実際より速いんでビビらないでください。
アクションゲーム
CrossCode
面白いです。(小並感)ドット絵がセクシー…エロい!
ゼルダ風アクションRPGです。パズル要素・戦闘要素の両方がそこそこ濃いのでストーリー抜きでもボリューム多めです。ストーリーの方もそこそこ面白いです。キャラが可愛いんすよね。
このゲームの目玉は戦闘でしょう。スピード感に追いつくまでは慣れが必要で結構難しいのですが、慣れてくるとメチャクチャスタイリッシュに敵をボコボコにできます。
ボコボコボコオォォォォォォッッッッッ!!!!って感じで無双できます。ただ、中盤以降は敵を倒すために戦術を練る必要があったり等ちょっと歯ごたえが出てきます。敵の火力が高いのでハリネズミめっちゃ必死に避けてます。
状況によってはこういう雑魚敵がウザかったりしますが、雑魚敵は基本無視できるので戦わない選択肢も取れます。
移動だけでもスタイリッシュです。ひょいひょい足場から足場へ飛び乗る動作が楽しいです。
これもう宝箱取っちゃってるんですけど、本来はなんか青い立体の展開図みたいなのがあるところに宝箱がありました。分かりにくいですけど、直線距離で単純に登っては来れないのですが、どっかからつたっていけるってことです。
基本的にどの場所でもこういうようなギミックがあるので、俺みたいについついよそ見する人間にとってはこういうの見逃しておけないんですよね。メチャクチャ時間吸われます。楽しい。
道をたどるだけのやつだけしかないわけじゃなく、ガッツリパズルさせられる場面もあります。序盤のパズルは頭使えばいけますが、終盤に近くなるとアクションもある程度できないとパズルが解けない感じになったりします。大変です。
謎解きもアクションも両方楽しみたい人向けのゲームですね。
定価は1980円です。今セールで25%オフで1485円!
Hotline Miami
トライ・アンド・エラーしながら軽快にロシアンマフィアをブチ殺していく見下ろし型アクションゲーム。楽しい。
マリオみたいにステージクリア形式です。なかなかシビアなアクションゲームで、最初の面ですら操作に慣れないと簡単に死にます。そのかわり敵も簡単に殺せます。命が軽すぎる。
命は軽すぎるし、血はブッシャブッシャ出ます。ドット絵ですがそのへんのゴア表現には苦手な人注意です。
そこら辺に落ちてる武器を拾うか敵をボコり武器を奪うかしながら武器を取っ替え引っ替えしてズンズン進んでいきます。
gifがおかしくなっちゃったので見づらいです。すみません。
敵が複数いるとなかなか苦しいんですね。まとめて相手するより、一部を引き付けて各個撃破すると楽になれます。
練習すれば敵を流れるように、それこそジョン・ウィックのように殺せます。ちなみに俺はジョン・ウィックを見たことがありません。
俺の書いてる稚拙な文章とは裏腹に、なかなか頭使わないとステージクリアできません。この頭使わないとクリアできないバランスがクリアしたときの達成感を生んでくれるんすよね。
定価で980円。セールで75%オフの245円です!
Hotline Miamiは日本語対応ですが、次回作のHotline Miami 2: Wrong Numberは日本語非対応なので注意!
Risk of Rain
どんどん敵が強くなってくるぞ!!!各面のボスを打ち倒してゲームクリアを目指せ!!!!!
って書いたけど、すみません。このゲームは中々難しい+積みゲーにしてるのであんまりプレイしてません。でも面白かったので書きます。
周回前提の2Dアクションゲーム。プレイするたびにマップ等色々変わる・死ぬと最初からなので、ゲーム性的にはローグライクに近いかもしれません。プレイヤーの持つ知識を次のプレイに活かして進めていくコツコツ努力するタイプのゲームです。
敵を倒してレベルを上げ、宝箱からゲームを有利に進めるためのアイテムを得て、次の面に行くためのボスを召喚し、敵を殲滅。そして次の面へ…を繰り返します。
アイテムの数は100種類以上あり、持っているだけで効果があるもの、使用することで効果を発揮するものの2種類があります。
アイテムは宝箱からランダム入手なので、いいアイテムを引ければゲームを進めやすくなりますし、逆に変なアイテムしか出なくて苦労することもあります。
勿論、最初に書いたとおり死ねばロストします。ロストしても立ち回りや敵の性質等、覚えて帰れる部分が多いので、慣れていく感覚が気持ちいいと思います。
1プレイ短めなので、暇つぶしにうってつけかも?この記事書いてからやりこんでみます。久々に記事書くためにやったら面白かった。
定価980円。セールで75%オフの245円です~!
日本語非対応なので注意!ゲームプレイ自体は直感でなんとかできます。(多分)
FPSゲーム
Borderlands 2
頭のネジを全部外した人間しかいない世界で未だ誰も目にしたことのないお宝を独り占めしようとする悪役をブッ倒すために暴れまわるゲーム!!!!
PvEのゲームなので、FPS初心者でも大丈夫。エイム力より、武器性能が大事なので強い武器を集めまくればゲームクリアは難しくありません。
このゲームの目玉はブッ飛んだ登場人物とストーリーですね。敵も味方も全員頭が何かしらおかしいです。でも主要メンバーはひとりひとりキャラが立ってるので感情移入しやすいです。
ストーリーは目標が単純明快で分かりやすいです。回りくどいことなしに、お宝を独り占めして悪いことしようとしてる悪役「Handsome Jack」を殺すのが目的です。その過程で発生する出来事が全てメチャクチャでクソ楽しいです。(語彙力がない)
日本語への翻訳が丁寧で素晴らしいので、変な訳のせいで「ん?」ってなる場面が少ないのもいいですね。
DestinyやDivisionはみなさんご存知なのでしょうか?そのゲームと同じように装備品があり、レア度が設定されています。レアな武器・装備を敵からのドロップ品で集めたり、店で買ったり等の装備品を集める悦びがあります。この悦びを知ると時間を吸われます。ハクスラの醍醐味です。
ハクスラ好きで、頭のネジがブッ飛んだ世界でドチャクソ暴れまわりて~~~!!!って人はおすすめです。ホントに。
ここで語るには足りないぐらいすごい濃いゲームです。ここでは軽い紹介だけにして、Steamのレビューとかこの動画に全部投げます。このゲームは俺が語るにはボリュームが多すぎる。
それを見て面白そう!と思ったら、ぜひこのセール期間中に「Handsome Jack Collection」を買うことをオススメします。セール中ならDLC全部込みで1516円!!!さらにBorderlands 2の前日譚が舞台のゲーム、Borderlands: The Pre-Sequelも込みだ!!!!!こっちも多分DLCが全部込み込みだ!!!!!!!!!
ゲーム+大量のDLC全部に、プラスもう1本ゲーム+全DLCがついて1500円なんてオトクすぎる!!!!!!!!!!!
ちょっと興味があるぐらいなら、本体だけで定価で1980円、セールで75%オフの495円です!!!!!!!!!!!絶対セールで買え!!!!!!!!!!!!
BioShockシリーズ
シリーズで推しますよ。でもとりあえず1作目だけ紹介します。恐縮だがこのゲームをプレイしてくれないかな?
シリーズは全部で「BioShock」、「BioShock 2」、「BioShock Infinite」の3作です。3作ありますが、お話的につながりがあるのは1作目と2作目ですかね。3作目に関してはDLC以外で繋がりないらしい。(3作目に関しては未プレイ)
「BioShock」(1作目)の始まりは、飛行機事故で海上に墜落、バラバラになった飛行機から命からがら生き延びた主人公、そこには何故か海のど真ん中に灯台が。
とりあえず灯台へ向かう主人公。その中にあった潜水球に乗り込み、謎の海底都市「ラプチャー」へ…。
という流れです。なお、海底都市ラプチャーはディストピアの果てに廃墟になってしまった都市であり、とんでもないことになってます。
www.youtube.com貼るもんないから3作セットバンドルのローンチトレーラーでも貼っときます。
なお、海底都市で廃墟ということで雰囲気は陰湿。かなり暗いし、敵も頭がおかしくなった人間ということで怖いです。ホラーです。ていうか普通に奇襲イベントとかあったりするのでホラー嫌いの人は注意。
なぜラプチャーはこんな風になってしまったのか?ラプチャーが建造された理由とは?等々の謎しかない序盤ですが、話を進めていくと徐々に明らかになるその背景、そして衝撃の結末…。小説を読んでいる気分になれるので、かなりオススメです。
特殊能力をそのへんにある自販機で買ったりアップグレードしたり、武器もアップグレードする要素があったりするのですが、戦闘方法はワンパターンになりがちでした。
「BioShock」をやってみて気に入れば2もinfiniteも楽しめるんじゃないでしょうか。ちなみに俺はinfiniteやってません。が、ゲームシステム的にinfiniteが一番面白いそうなので早く積みゲー解消したいところ。
「BioShock」は定価で1980円。セールで75%オフ、495円です!!!!!
また、気に入る予定の人は3作まとめたセットの「BioShock: The Collection」がお買い得です。セールで1499円!
その他(ジャンル分けがだるくなった)
Kenshi
RTSでRPGです。自分は神目線で、主人公キャラ達を操作して仲間を増やしたり敵を倒したり敵にボコられて四肢のどれかを失ったり死んだりするゲームです。
序盤はホントにDQでいうスライム的な雑魚敵集団に突っ込んでいったらボコられて食料剥ぎ取られて放置プレイからの失血死します。
主人公キャラが死んでもゲームオーバーとかないです。主人公が「主人公」じゃなくてただの「モブキャラ」であると実感させられます。
しかも仲間がいる場合は主人公キャラが死んでも問題なくゲームが進行します。主人公とは、ただ単に最初に操作できるキャラなだけです。
ステータスは基本ボコられると伸びがよく、ボコってる敵に復讐の念を抱きながら体を鍛え、いつか逆にボコれる日が来るという仕組みになってます。
その積み重ねを味わえるいいゲームです。さらわれたり死んじゃったり、四肢の1部がなくなっちゃっても諦めちゃダメです。仲間がいて、諦めなければなんとかなります。
いわゆる「ロールプレイ」がしやすい、かなり自由度の高いRTSRPGです。自分の考える主人公キャラを作りやすいです。楽しい。妄想が捗りますね。
定価で3500円。残念ながら、正式リリース直後のためセールはないです…。
Crypt of the NecroDancer
リズムに合わせてノリノリで行動するローグライク。
音ゲー+ローグライクゲームです。考える時間をくれないので難易度が高い。
操作方法はリズムに合わせてタイミングよく矢印キーを入力する、だけ。簡単です。
操作は簡単でもゲームが難しい。典型的なローグライクゲームは、普通なら自分が動かなければ敵も動きません。
ですが、このゲームは曲に合わせて動くことを強制されます。これがキツい。「ヤバイ!ここ慎重に行動しないと死ぬ!」って場面でも普通のローグライクなら止まって考えれるのですが、それができません。動かないと敵だけが動く事になってしまい、不利になってしまいます。
あるアイテムを使用することで一定時間この制限を外せるのですが、基本的にはこの縛りに慣れる必要があります。
gif上だとめちゃくちゃ早送りになってるんですけど本来はもっとゆっくりです。
こんな感じに一回ミスしてダメージを食らうと結構焦っちゃうので、最悪の場合死に至ります。
ただ、こういうゲームはやっぱり慣れてくると気持ちいいんですよ。サクサク進んでバッタバッタ敵をなぎ倒し、ノリノリで曲に合わせて行動する楽しさはすごい脳汁出ます。
曲がいいんですよね。俺はサントラ全部買いました。
ラスボスの演出とかもアツいんで、是非やってみてください。
定価は1480円。セールで80%オフの296円!!!
気に入った・気に入る予定ならDLC込(サントラ抜き)のバンドルを買ってもいいかも。値段はセールがきているので613円です。
最後に
今日は、ここまでにしときます。まだまだ紹介したいゲームはありますが、とりあえず今回は俺がやったことあるゲームの中でそこそこ印象に残ったゲームを挙げました。
これは俺です。