2023年 やったゲームや個人的嗜好

推しは推せるときに推せ、アドカレは書けるときに書け Advent Calendar 2023 - Adventar の23日目。担当のさんだびと申します。

 

今年もやったPCゲームを紹介していきます。

それ以外にも、頑張って思い出した思い出の欠片を置いています。

 

 

ゲーム

Pizza Tower

ジャンルは2Dプラットフォーマー
ワリオランドにインスパイアされてるゲームらしいです。自分はワリオランドをやったことないのでよく分かりませんが。

主人公のPeppinoが、なんかでかいピザの顔の化け物であるPizza Faceをしばく話。しばかないとPeppinoの店が潰されるらしいです。

 

基本的な移動アクションは移動、ジャンプ、ダッシュに加えてスライディング、空中タックルによる慣性変化、しゃがみ貯めによるハイジャンプ、壁走り、ヒップドロップなどがあり(うろ覚え)、モビリティ抜群。動かせるようになると楽しいヤツです。

敵への攻撃手段もタックル、グラップル、ダッシュ最大加速状態(ソニックのアレ)などがあり、かなり暴力的に雑魚を蹴散らしながら駆け抜ける事ができますよ。

 

一定まで加速すると敵を薙ぎ払える代わりに、壁などにぶつかると跳ね返ってロスになる仕様。

 

ステージ共通の特徴としては、ステージの最後に着くとカウントダウンが始まり、ステージのスタート地点に急いで戻ることでクリアとなるシステムになってます。

 

 

そのため、帰りのタイムアタックを強制される仕様となっており、プラットフォーマーとしての難易度はまあまあ高い方に位置すると思います。多分。

 

ただ、

  • 失敗してもいくらでも同じステージをやり直せる(残機という概念がない)
  • 主人公がやられることもない(ノックバックとかの硬直 + スコア減点のみ)
  • 帰りのカウントダウンの時間も一周だけならgdgdしても余裕がある

という緩めの仕様のおかげで試行錯誤しやすく、ゲームクリアできない!という事態にはなりづらいと思います。

 

また、ステージによっては、

  • 主人公の形態が変化して特殊アクションが出来るようになる
  • いきなりミニゴルフが始まる
  • いきなりレースが始まる
  • いきなりホラーゲームが始まる

など、ステージ自体にもユニークなギミックが仕込まれたりが種類豊富に存在しており、一通りクリアするだけでも1ステージ1ステージを噛み締めて遊べる非常に良いゲームとなっております。

 

軽いプレイでも楽しめる一方で、シークレット収集、ハイスコアを目指すことを目標とするやりこみ要素に関しては、かなり難易度が高く設定されていると思います。

自分は正直なところ、そういったプレイには至ってなくてこの辺はあまりまともに述べられないのですが、ハマる人はハマる感じのアレだと思います。

 

自分はこういうまともなプラットフォーマーやるのがかなり久々だったのですが、非常に楽しくプレイできました。壁登りとかのキャラコンがちょっと難しく、シークレット面に入ったはいいものの、中々クリアできず出られなくなったこともありましたが。

操作が上手くなることで得られる爽快感がマシマシになっていく点が他のゲームに比べても分かりやすい + 面白いので、途中で飽きるとかが起きなくて結構良かったですね。

 

 

2Dプラットフォーマーとしては今年出たゲームの中でもトップクラスと評されることもあるとかないとかというゲームで、値段もそこまで高くないのに満足度も高い非常に良いゲームですよ!曲もいいのでオススメ!

 

 

 

Cassette Beasts

某モンスター系育成RPG。あとオープンワールド
モンスターの情報が込められたカセットテープをカセットプレーヤーで再生することにより、自身をそのモンスターの姿に変容させて戦う系RPGです。

究極にうろ覚えですが、
気がついたら異世界の浜辺に打ち上げられていた主人公、とりあえず元の世界に戻るため、自分と同様に様々な時代からこの異世界へ飛ばされてきた仲間たちと共に奮闘する…
みたいな話だったと思います。

 

出られないらしい

 

脱出に成功した人はだれもいないらしい

 

元の世界に帰るために奮闘する中で、仲間ごとのサブクエみたいなのがちょっとあったりして、仲間と親密になる要素もあります。

 

基本はフィールドを探索し、モンスターと戦いながらレベル上げ or 捕獲をしていき、各所にいる「大天使Archangel)」というボスを倒し、話を進めるという流れ。

 

モンスターのドット絵が可愛い

 

 

もちろん、育てたモンスターは進化もします!

 

 

バトルは基本ダブルバトルとなっており、野生のモンスターも2匹で出てきたりとかします。

技はターン毎に2個頂けるAPを消費することで放つシステムとなっております。大技は大量に消費、小技は0APで撃てるものもあるなど… そういう感じ。

 

出せる技はカセットテープに貼るステッカーで決まるという設定となっており、自由に付け替え可能。野良モンスターを捕まえて剥がす・店売りのものを買うなどでアイテムとしてストックできます。

気軽に技を変えれるので、技編成を色々試しやすいという点も楽しいポイントでした。

 

タイプ相性が結構ややこしく、ゲーム内でも確認できますが結構ごちゃついています。
某ゲームを基準に考えると微妙にニュアンスが異なるタイプもあるので、注意です。

また、有利相性の技をもらった際にはバフが、不利相性の技をもらった際にはデバフが乗るという仕様となっており、タイプ相性・一致による火力ボーナスに加え、殴るついでにバフ・デバフを与えることが出来るため、不利な属性相手には徹底的に不利となり、有利な属性相手に対しては圧倒的に有利になる仕様です。面白いですね。

しかしながら、このゲームには複合タイプのモンスターはいなかったと思うので(一部の特殊な状態を除く)、タイプ相性はやっている内に覚えられる範囲だったかなと思います。

 

このゲームの最大の特徴として、相棒と心を重ね、自分のモンスターと相棒のモンスター同士でフュージョンすることにより、キメラモンスターに変身できる要素があります!

 

瞬間、心、重ねて

 

 

モンスターの姿が両者のモンスターを上手く融合した形となり、フュージョンごとにいろんなバリエーションが見れるという面白さがある上に、めちゃくちゃ強くなれます!
どれだけヤバいピンチでも、これさえあれば逆転の可能性が生まれる胸熱要素です。

ただ、フュージョン発動にはフュージョン用のゲージを貯めないといけないので、頻発はできません。やばいとき、畳み掛けるときに使う、まさに胸熱技です。

 

なお、フュージョンは相棒と融合することになるので、当然ながら相棒との友好度がフュージョン時の強さに関わります。

あと、フュージョン時は戦闘BGMにボーカルが載ります。アツい…。

 

マップの探索はオープンワールドではあるのですが、進行に応じて習得する専用アビリティがないと到達不可能な場所が各所であるため、探索の順序がはっきりしていて迷子にはなりづらいかな?と思います。
オープンワールドゲーあるあるですが、基本的にはメインクエストや相棒のサブクエストを順番に進めていけば大丈夫なようになっています。

ただ、大天使と戦うためのダンジョンを出すギミックや、ダンジョン内・マップ上のギミックについては微妙に分かりづらいものもあった気がするので、その辺はちゃんと謎解きする必要があります。ゲームの探索勘がないとちょっと苦戦するかも?

 

 

最近というかここしばらく育成RPG系統のゲームをやってこなかったんですけど、結構面白かったです。

標準の難易度でも相性補完を考えて控えを用意しないといけなかったり、大天使やジムリーダー的な人とのボス戦ではギミックも組まれたりなど、そこそこ歯ごたえもあったと思います。使用アイテム類に最大所持数制限があったのも加えて、最強の技編成にしない限りはゴリ押しが効きづらく、まともにゲームできるゲームだったと思います。多分。

更にモンスターのドット絵と曲が良かったので神ゲーでしたね。

俺の好みですが、モンスターはCat-5、曲はLike Chimerasが好き。

 

 

 

 

Dead Island 2

わらわら居るゾンビを殴り飛ばし蹴り飛ばし、斬り飛ばして打ち砕く爽快ゾンビFPSゲーム。攻撃がクリーンヒットするとゾンビの四肢が欠損したり、内臓が出てきたりなどの気持ちのいいゴア表現が売り。
2011年に出たDead Islandのファン待望の続編。開発が丸々入れ替わるなど、半端ない延期を経て今年ようやく出せたという形の歪なゲーム。

https://store.epicgames.com/ja/p/dead-island-2

(PC版はEpic専売なんですが、Epicには埋め込みが無いのか…)

 

これまた話の流れは究極にうろ覚えなのですが、
ゾンビが蔓延る街から脱出するため、脱出機に乗り込んだはいいものの、ゾンビ映画とかではお決まりの機内に感染者が居たパターンにより墜落。墜落先のロサンゼルスで頑張って生き延びて脱出するぞ!的な感じ。

ストーリーは正直、この手のゲームにはあってないようなものです。

 

ロード画面ではゾンビが死んでます。

 

探索できるフィールドが区画ごとに区切られてる系なので、Dying Lightとかその辺のオープンワールドという感じではありません。ちゃんとストーリーの進行ごとに行くべき面が決まっている、そんな感じ。
サブクエストの用事などで後で戻ってくることもありますが、メインストーリー的には一本道です。

 

一本道な分、演出やゾンビを倒す気持ちよさに振っている感じです。新しい特殊ゾンビが出てくる際には強敵らしい演出があるし、その特殊ゾンビも後に普通に出てきたりするのですが、その対処が極端に面倒くさいわけではなく、いい感じ。あくまで無双する側はプレイヤーサイド。かといって難易度が低いわけでもない。
ゾンビゲーとしてかなり良かったと記憶しています。

 

軽くRPGの要素も含んでおり、プレイヤーキャラはゾンビを倒すとかクエストをこなすとかでレベルが上っていきます。

レベルが上がると使えるパークが増えていくのですが、それによってドロップキックができるようになったり地面をストンプしたりなど、取れるアクションが増えていくので面白いです。

ただ、空いてるパーク枠に任意のパークをセットしていく方式をとっていて、強いパークをとりあえず付ける的スタイルになりがちなので、あんまりビルド幅とかは無いかも。

 

基本的にはゾンビしか敵として出ません。人を殺すのに抵抗がある方でも安心。ただ、特殊ゾンビの種類は少なめだったかもしれません。

 

 

武器は基本的に近接武器を振り回すことになります。銃器もありますが、所持弾数がそんなに多くないので多用はできない感じだったと思います。多分。

拾った・作った武器を改造することにより属性をつけれたり、攻撃速度をあげたり、ノックバックの威力を強めたりとか、とりあえず基本的に強くできます。

ゾンビゲーあるあるかもしれませんが、微妙にハクスラっぽくなっているため、武器はコロコロ変えていくことになるかと思います。色んな武器でゾンビを倒そう!という誘導にもなっており、楽しい。

 

こだわりのゴア表現がちゃんとしてて正直驚きました。開発があんなにグダってたのに、かなり良ゲーに仕上がっててすごい。

 

ただ、色々と要素的には惜しい点も多く、ゾンビゲー好きにはオススメできるが…みたいな感じではあります。やっぱストーリーが薄いというのも、いうても一本道であることもちょっとあるでしょうか。ゴア表現は凄いですが、戦闘面は多分Dying Lightの方が気持ちいいです。

ここにあるGIFは事情で若干加速気味なので…

 

ただ、やっぱり面白かった。Coopでやってたのもあるかもしれないですが。

ゾンビゲーっていいですね。

 

 

 

Starfield

「スカイリム」とか「フォールアウト」出してるところのベセスダが作ったSFオープンワールドゲーム。

舞台はついに宇宙に!完全新規IPということで期待されていたゲーム。

話の流れとしては、採掘場に勤める主人公がなんかその辺の岩に埋まってた凄いアーティファクトからビジョンを受け取り、アーティファクト調査団に目をつけられ、そいつらと共にその謎を解き明かす。クソ簡潔にいうとこんな感じ。

 

宇宙SFらしく、宇宙船も多少操舵はできるのですが、荷物運搬用+ファストトラベル用のマシンでしかなく、宇宙船戦闘もありますがそこまで味気がないといった感じ。

まあロールプレイは捗りますが、宇宙船に乗って飛び回れることを期待した人にとっては肩透かしだったんじゃないでしょうか。

 

あと、結構言われてましたが、人が定住してない惑星は所謂「空っぽ」という感じばかりというのもありましたね。世界観の割には意外と人類が宇宙に進出してない感が増しちゃってアレなんですけど、ポツポツあるランドマークも似たりよったりが多かったのもゲーム的には微妙という感じ。

サブクエやメインクエを追っていけば、そんなには気にならないかなとも思いますが。

オープンワールドの遊び方を全うして、何もないところに行こうとするとそうなりがちですね。悲しい。

 

若干のハクスラ要素により、銃のオプションが色々てんこ盛りになったりするのは面白かったです。一応クラフトでも色々できるみたいなんですが、結局うまく扱えなかったな。各ゲーム要素の説明がやや不足気味でちょっと難しいんですよね。そんなところも愛おしいですが。

 

戦闘はかなり地味。一応アーティファクトから得た超人的パワーを使えたりするけど、これもいつものベセスダゲーという感じ。地面に降り立って生身でなにかするパートはかなりベセスダゲーです。

 

スキルのシステムは、一定の条件(実績に近い)を達成+ポイント振りで開放というシステム。これは正直なんか微妙でしたね。

ただ、どうやらレベルキャップはないので時間を掛ければ一応全開放は可能なのと、基本的にどのスキルも最後まで振ると超人が出来上がる感じにはなってます。時間が掛かり過ぎますがね。

 

蓋を開けてみれば、そこにはいつもと何ら変わらないベセスダゲーがそこにありました。一通りクリアするぐらいには楽しめましたが、新鮮味はなかったかな。ベースの味も薄かったかも…。

ベセスダのゲームをやったことがない方はまず「スカイリム」とか「フォールアウト4」あたりを先にやってみるべき、というぐらいの出来。ただ、ベセスダゲーからしか摂れない栄養もありますからね。

色々言いましたが、個人的には興味がとてもあって、なおかつセールで買うならおすすめできる方のゲームだと思ってます。アプデとかDLCで巻き返せればありがたいですね。ベースのゲームコンセプト的に難しそうですが。

一応自分はまあまあハマってはいたので、今後のベセスダのやる気に懸けたい。

 

 

 

プリンと盾琴

フリゲの有名なところでは「愛と勇気とかしわもち」、「魔王物語物語」、「いりす症候群」とかを出した方々の新作。所謂カタテマ作品。

独自性のある爽快滅亡アクションアドベンチャー、と説明がなされてます。ちょっとした弾幕シューティングゲー。非常に良いゲーム。

このゲームについては色々と詳細に説明するのがかなり野暮なので簡潔に済ませますが、カタテマ作品を知ってる人は昔を思い返してやってみては如何でしょうか。

フリゲが流行ってた時代に数多とあった文化の一端をお手軽に味わえる…かも。

 

頼りになりそう

 

僕はフリゲにわかですが、今でもフリーゲームって流行ってるんでしょうかね。

 

 

 

恐怖の世界

ゲーム的にはゲームブック方式に近いローグライト系ゲーム、と言われてた。アドベンチャー要素も強い。

探索すべき順番に各地をボタンポチポチして、ランダムイベントで何を引くのかを期待し、奇妙な謎や怪事件を一つ一つ解決し、世界を破滅へと導く旧き神の降臨を未然に防ぐため奮闘するというゲーム。

各所に小ネタが多く存在し、幅広いホラー知識があればなお良さそう。そんなゲーム。

 

特筆すべきはMSペイントで描かれたドットのアートワーク。PVみたいな動きはほぼ無いのだが、伊藤潤二氏から強烈にインスパイアを受けた気持ちの悪いドット絵が刺さる人には刺さる。世界観は更にクトゥルフ神話系統の影響も受けている、そうストアページに書いている。

どの怪異においても、伊藤潤二氏およびH.P. Lovecraft氏の世界観を元に生み出された悪夢のような存在の数々があなたを歓迎するだろう。

 

ゲーム中はだいたいこんな感じの画面。画面上部にストーリーのテキストがあって、下の部分で選択した区画の調査をしたり店等に行ったりします。

調査すると、こんな感じでランダムイベント発生。選択によって能力値ロールによる判定が行われることもあり、良いことが起きたり悪いことが起きたり。

 

やばい人にエンカウントして戦闘も起きます。

 

先述した通り、ゲームとしては基本ボタンポチポチゲーであり、特にテクニック等は要求されない。戦闘も毎ターン予め行動を選択して結果を見守るだけ。

その場をやり過ごすためのローグライク的パズルはしないといけない場面は出てくる可能性はあるが、手札をそんなに多くは用意できない仕様になっているため、運を味方につけなければならない場面が多い。

 

しかし、キャラクターの数がある程度いるというのと、バックストーリーによるゲーム性の微妙な変化(縛りに近い)、選択する旧き神によって与えられる縛りなど、プレイの幅や要求されるプレイスタイルの変化があり、ゲーム性的にどうしても同じ内容を繰り返すことになるのですが、1プレイごとに楽しめる感じにはなってます。

 

ローグライト系特有の実績でアイテムやキャラ解放システムなのですが、ヒントが分かりづらい実績も多く、調べ物無しで全実績解除できたら凄いんじゃないでしょうか。というぐらい実績解除の条件が分かりづらいのがあります。調べ物なしでやるにはすべての行動を試さなければならないでしょうし、特定の手順を踏む必要がある実績もあるので困難を極めるでしょう。

 

最初は一応ちゃんと謎の流れを追う形でテキストを読むとは思いますが、合間に挟まるランダムイベントが現在取り掛かっている謎にはあまり影響しません。

探索中に起きたイベントの内容と、その合間のストーリー関連のテキストの内容で整合性があんまり取れないので、それが気になる人は駄目かも知れません。ランダムイベントはランダムイベントと、ローグライトのゲーム性として切り分けて捉えられるならいいと思います。

 

とはいえ、ストーリーの内容も演出も凝っており面白く、探索パートの仕様も謎によっては異なるものも存在するため、ゲーム体験的にはかなり良いです。曲もとてもいい。

 

待望の日本語化が最近来たということで、やってみてました。普通にぼちぼちプレイしましたし、ドット絵が細かくて凄い。ゲームの作り自体が追加要素を加えやすい形式である上に、まだ未実装の要素もあるっぽいので、正式リリースはされましたが今後も期待できるいいゲームだと思います。

 

 

 

サイバーパンク2077:仮初めの自由(Phantom Liberty)

サイバーパンク2077の最初にして最後のDLCです。

色々あって大統領を救うことになって、その過程で消息不明になった相方を探しに右往左往するストーリー。最終的にみんなハッピーとはいかないっぽいので発狂しないように。

 

DLCの値段は高めですが、追加されるコンテンツ量が厚めではあるので、妥当な値段だと思います。

 

サイバーパンク2077はこのDLC配信前のアップデートにより、かなり良いオープンワールドFPSRPGに変容していました。すべてのスキルツリーに関するリワーク、身体改造要素であるサイバーウェアの大幅な調整・変更、車上戦闘要素の追加とか。

ゲーム性がかなり変わりましたが、個人的には大幅に良くなったと思ってます。凄い。

 

そういったアップデートもあり、自分は一度クリアまで行ってたんですけど、キャラを作り直して久々に1からやっていました。やっぱりいいですねこのゲームは…。

 

DLCのストーリーや演出もメインストーリーと遜色なく、この先主人公達はどういう運命を辿るのかビビりちらしながらゲームやってました。そしてサブクエをやりすぎてメインストーリーの話を度々忘れかけながら進めていました。

 

最終的にはソングバードルートでDLCを終えたのですが、余りにも…切ない。いい終わり方だったと思います。他のルートの結末は見てません。

最終的に二者択一を迫られるという展開に弱い…。こういうのが個人的には好きですね。どの選択が自分にとって最善なのか、色々天秤にかけて悩む過程、その感じが…。どちらに転んでも、どっかで騙されるんだろうなという流れもあり、両者ある意味敵なんだけど…みたいな。

 

サイバーパンク2077を一通りやってハマった人は当然買うべきDLCだと思います。メインも含め1からやって、その地続きでDLCもやるとなお入り込めるかな。

 

 

 

その他

Lethal Companyとか、Diablo4とか、RimworldのDLCを全部買ったとか、対人FPSとか色々やってました。

 

Diablo4はまあ、ハクスラというジャンルが面白いのである程度面白いんですけどまあまだまだ既存のハクスラに並ぶかというと難しいかもしれません。
自分はGrim Dawnぐらいしか比較的まともにハクスラをやったことないですが、比較しちゃうとGrim Dawnはやっぱり神ゲーだねえ、と感じます。

シーズン2は面白かったですけど、まあいうても俺はそこまでやり込んでません。単純に色々ゲーム触りすぎてやり込む時間が取れないというのもありますが。

 

Lethal Companyは最大4人Coopの廃墟探索系ホラゲー+期限内に金を稼ぐを繰り返す系のゲームです。とある企業の従業員となり、よくわからん衛星の廃墟を探索して、よくわからんSCPみたいな敵から逃れつつ、廃品を拾い集めて本部に売ってノルマを達成し続けるというゲーム。

遭遇する敵に対して、基本的に慣れないと勝ち目が薄いもしくは倒す手段がない、所謂追われる系のホラゲーです。時間が経過するにつれて数も増すというおまけも付いている。

そんな敵が跋扈する中、どこまで廃品を集めるのか、己の欲と戦いながら協力してやるゲームです。このコンセプトが非常に良い。

敵に襲われて死ぬ自分や仲間の様子はさながら映画のように劇的。だけどシュールで笑える。まごうことなき神ゲー

11月末あたりに買ってやりましたが、本当に楽しいです。本当に。

個人的にCoopゲー of the yearであり、アホゲー of the year。最高のゲームだ…。

 

Lethal Companyとほぼ同じタイミングでRimworldのDLC3種を全て買いました。そして久々にやっていました。

せっかくなので難易度を標準的?な「生存奮闘」でやってたのですが、手探りで新要素も触りながらやるのは中々大変です。3,4回ぐらいコロニーを壊滅させています。人種・宗教周りの要素がゴチャついてて心情を高く維持するのが難しい…。あと研究用の人の確保も。

壁を掘るレイダーが来るまでは多分なんとかなると思いますが、これから先が心配というところまでなんとか。

Losing is fun、これはDwarf Fortressの教えですが、軌道に乗せるために頑張るというか、いずれ来たる壊滅の時間を先延ばしにするため、精一杯足掻いてる感じの今のプレイ感がかなり楽しい。楽しいですが、新要素を触りきれてないので流石に頑張って惑星脱出が視野に入るぐらいまでは頑張りたいです。

 

 

そんなところでしょうか、今年は結構色々ゲームができて良かったです。

 

色々やりましたが、それでもまだまだやりたいゲームはあり、2023年GOTYのバルダーズ・ゲート3とか、その他気になる新作もあります。クリエイターの皆様には頭が上がらない…。凄い。

まだまだゲームはやっていたい心がある。ゲーム関連のイベントもそのうち現地参加できたらいいなぁと思うし、グッズとかも買いたい心もある。

 

個人的嗜好

正直、ゲーム以外に何を見たり何をしたりしてたか忘れました。思い出せるものから順にまとめていきます。ちゃんと2023を振り返りたい…。

THE AMAZING DIGITAL CIRCUS

アドカレのタイトルにしてたやつ。パイロット版なのだが、2億再生近い恐ろしいアニメーション。日本語字幕・吹き替えもある。

youtu.be

個人的には原語音声の感じが好き。日本語云々が来る前に見ちゃったのが影響強すぎたかも。

 

まあ色々日本語でも解説されてる方も多いのでここで何か言っても仕方ないですが、バズるゲームや流行っていた映像作品などの世界観・雰囲気に近いものを感じる。あと3Dアニメーションもキレイ。

 

いいね。

 

 

???

気づいたのですが、ゲーム以外なにかやってたかどうか、本当に思い出せないです。

うーん。何もやってなかったのかな?

思い出というのは儚いですね。

 

 

Synthwave系統はもちろんまだ聴いてるんですが、最近はパワーメタル関連の曲も聴いたりしてました。

まあ、ほとんどGloryhammerしか聴いてなかったんですが。

www.youtube.com

 

Elin

もうゲームの話になってしまうのですが、「Elona」を作ったあのnoa猫さんが現在鋭意開発中の新作です。

自分はクラファンのバッカーじゃないのですが、ElinがElin's Innという名前だった辺りからReddit等で状況をたまーに見たりしてました。今年もそうです。

 

色々あったみたいですが、最近は結構上手く開発が進んでいるようで、このアドカレが上がる前日あたりには対象となるバッカーの方々向けにアルファ版を配信するみたいです。

 

正式リリースはまだ先(2024年内のどっか)みたいですが、出たら買おうかなと思っているゲームのかなり上位に食い込んでます。

 

 

 

おわりに

うーん。ゲームのことをとりあえず一通りまとめられたのでいいのですが、それ以外で触れたコンテンツ、特に今年前半のものが思い出せないですね。

定期的に思い返せるように、半年に一回は何かしら記録しておいた方がいいかもしれないですね。大半が思い返さなくてもいいものだと思うのですが…。

 

今年はストーリー・演出で攻めるような、読ませる系のゲームをあまりやらなかったですね。

やる候補はあったんですけど、どうしても一回きりの体験になってしまうことを考えると、他ゲーに手が伸びちゃいましたね。終わらない月曜日とか、ファミレス、ミルク、天井など、候補は多かった。

来年はガッツリゲームする時間が取れない気がするので、短時間でパパッと中断しやすいそういう系のゲームを触れていきたい。来年の抱負です。

 

以上、結局ほとんどゲームのことしか話さなかったアドカレでした。

特に面白みのない俺のまとめですみません。

 

みなさんも面白い/面白そうなゲームをやったり見つけたりしてみてください。
そして、後で俺にこっそり教えてください。

2022年 やったゲーム など

誰が書くねん Advent Calendar 2022の18日目です。
さんだびと申します。
自分のことを知ってる方は、あと何人いるのでしょうか?
知らなくてもいいので一緒にゲームしましょう(笑)

 

例年通り、今年やったゲームをメインに振り返ります。もちろん、ソロゲーについて振り返ります。


一応、今年買ったソロゲーはVampire Survivorsを除くと「OneShot」、「Inscryption」、「Tales of Maj'Eyal」、「Wayward」、「Disco Elysium」、そして11月末に「Neon White」を買いました。
それぐらいだったかと思います。後はなんかのDLCとかRustとかを買ったような…

 

今年はそろそろ古いゲームをメインで買ったっぽいです。Neon Whiteは今年出たゲームです。
セールで安い上に、まだやったことのないゲーム群ですね。いつも通りの買い方です。

 

「Tales of Maj'Eyal」と「Wayward」に関しては、
ゲームをやったと言えるレベルでプレイできてないので紹介はしません。

両方ともローグライクです。
前者は割りと古典的、後者はサバイバル要素の含んだやや古典的ローグライクですね。
自分の言う古典的とは、このベルリン解釈を大方満たしてるということです。
ローグライク好きだけど実はそこまで得意ではありません。

 

OneShot

 

OneShotはつい最近、今年の9月ぐらいにちょうどコンソール版が出ましたね。

いつかやるつもりの状態でしばらくいたので、重い腰を上げてやりました。

 

 

主人公のニコはよく分かんないけど異世界(とても暗い)に飛ばされてしまう。その世界で救世主としてその辺で拾った太陽(巨大な電球)を捧げ、世界を元の明るいものに戻そうとする話。

そのニコを操作するプレイヤーはこの世界の神であり、ニコを正しく導こうという話です。道中、ニコもプレイヤーに干渉してくるようになります。

 

なぜこの世界は終わりかかっているのか?
ニコは元の世界に帰れるのか?
そもそもこの世界はどういうものなのか?
この太陽、割れない?最後まで持っていける?

…みたいなのを抱えながらプレイしていくやつです。

 

ゲーム自体は確か元々海外のフリゲで、ツクール製なのもあってかなりベーシックなアドベンチャーです。確かアクションとかは全くないので、安心ですね。

 

 

相変わらずスクショ癖がないので、スクショのストックがもう尽きそうです。

 

割と序盤の方でtxtファイル等を読んでゲーム内のパズルを解くといった場面もあるようなゲーム性です。

あまり過度なネタバレは避けたいのですが、そういうギミックを楽しむ感じですね。

 

他のゲームと比較してしまうのはアレなんですが、正直なところボリュームとしては似たようなゲームであるUndertaleより控えめだと思います。
こちらもこちらでいいのですが。

 

 

スクショ下手すぎた

 

 

イベントの間にちょくちょく挟まるカット絵がいい感じです。
ちなみに、主人公のニコ曰く、ニコは猫じゃないらしいです。

そして、スクショが尽きたので紹介を終わります。

 

Inscryption

 

Inscryption、これは1年ぐらい前のゲームですが、最近Switch版が出るとかでまた見かける機会増えましたね。

あんまり内容は知らなかったのですが、実はカードゲームの流れぐらいはInscryptionの前身となるSacrifices Must Be Madeのプレイ動画を見たことがあったのでそこだけ知ってました。
ゲームジャムで作ってたやつでしたよね?

 

 

なんかこんな感じでカードゲームするゲームです。
最初の方は本当にルールを教わりながらただただカードゲームをしていくのですが、色々と間にストーリーが盛り込まれてるやつです。

カードゲーム自体は多分アホでもわかるルールなんですが、道中にあるカード強化とかカードの取捨選択など、シンプルだけど戦略として色々ある感じでした。
やったことないけどSlay the Spireみたいな感じなんじゃないですかね。
自分がやったタイミングでは色々とカード性能の調整が入ってたみたいですが。

 

 

カードゲームをし終えたら、フィールドに戻されて進んでくやつです。やったことないけどSlay the Spireもこんな感じですよね。

そしてスクショが尽きました。理由としては、話が進むに連れて場面自体がネタバレになるのと、単純にスクショのし忘れです。

 

これもやってみたらわかる系のゲームで、ゲーム側に振り回されたい人にはおすすめだと思います。
俺はこういうどんでん返しというか、とんでもない展開になるようなゲームが好きなので、このゲームは良かったと思います(笑)

 

…面白いと感じたものを他人に面白いと伝えるのは前から苦手でしたが、最近なおさら苦手になってきました。

 

Disco Elysium

 

激推しのゲームですね。マジで。
ただ、開発会社のZA/UMが色々ときな臭い感じになってるので、買うならセールで買って利益にしないようにしてくれ!とユーザーはみんな言っています。

メタスコア97は伊達じゃないですし、ゲームとしてはあまりにも最高なのに、あんなことになってしまったのは悲しいですね。
みなさんもセールで買いましょう。確か割と最近に日本語対応しました。

 

 

Disco Elysiumは、このタイトル画面に映っている本作の舞台となる地域「マルティネーズ」に、警察の主人公が殺人事件解決のためにやってきた、けどなんか記憶全部飛んでて何かもが分からない状態から始まるよ、という感じでなんか話が進む感じのゲームです。
ノワール・アドベンチャー・ノベル系といったジャンルでしょうか。

文章を読む時間が70%、キャラ移動の時間が25%ぐらいあるので、ストーリークソ重いゲーム大好き!って人間にはかなり合います。逆にゲームとしてのゲーム性を求めてる人間には向いてないと思います。映画見る感じでやってください。

 

 

ゲーム中の様子はこんなんです。(キャラ絵でいうと)主人公は緑のジャケットを着てるニヤけてる方で、オレンジのボンバージャケットを来てる方は相方の警部補キム・キツラギです。

相方のキム・キツラギはとてもいいやつで超頼りになります。ちぐはぐな主人公に呆れながらも、まともにやり取りしてくれる数少ない人間で、主人公の属する機関等の説明役も担ってる大事な人です。

なんかゲームのキャラとかは全体的に油彩画とローポリが組み合わさったようなスタイルの見た目になってます。背景等についてもかなり「絵」です。この時点で「中々他のゲームではこういうのないね」的見た目の印象を強く受けますね。多分。

 


人と会話・物に干渉する際は完全にノベル形式になります。Final Cut版で英語フルボイス対応になったみたいで、全部英語音声があります。
ゲームの言語を任意の2ヵ国語にワンボタンで切り替える機能があるので、日本語と英語でセットしといて原文との比較とか見ても面白いかもしれません。レビューとかでも面白い機能だって紹介されてましたから、面白い機能だと思います。

 


ちなみにこの会話で喋っている「権威」、「電気化学」は主人公の中の人格で、一定の能力値があると勝手に脳内で主人公と会話し始めます。記憶喪失の影響で主人公の人格に自我が芽生えているため、主人公の脳内でこういう会話が繰り広げられます。

 

 

流れ次第ではスキルチェックが要求されたりします。ダイスロールで決まるので、少しTRPGみたいでしたね。

 


これはキャラクターシートです。能力がそれぞれ大まかに4種に分かれており、その中でさらに6個に細分化されています。この細分化されてるやつが全部人格で、都度都度話しかけてきます。

4種の能力「知性」、「精神」、「肉体」、「運動能力」はゲームスタート時に割り振るもので、アルコールやタバコ、薬物などの摂取で一時的に増加させる以外の方法では変化しません。多分。

その中の各6個の人格がスキルチェックに絡むもので、スキルポイントを割り振ることで値を増やせる上に、過去失敗したその能力のスキルチェックが再挑戦できるようにもなります。

なんか意味分からない絵ばっかですね(笑) 僕は「反応速度」の絵が一番好きです。

 

スキルチェックの再挑戦権が得られる関係上、1週目ではあまり能力を偏らせるといったプレイングは取りづらかったですね。実はスキルポイントには余裕があったので、意外と特化した振り分け自体は可能でしたが。

 

 

これは「思想キャビネット」です。主人公のいろんな物に関する思想をここで習得していきます。

大体が恒常的なバフ・デバフが入るもので、能力値のスキルポイントの割り振り上限を引き上げたり、能力値を増加させたり減少させたり、その他特殊な追加効果があったりします。

思想の習得にはゲーム中の時間が一定量必要で、思想を忘れたり思想枠の拡張にスキルポイントが要ります。思想がころころ変わります。

現状の習得している思想次第で、会話に特殊な派生が生まれたり特殊な行動を取ったりできるようになります。

思想の発生は、人との会話を終えた後や、周辺の状況を確認した際にたまに起こります。急に自分の人格から「この思想を受け入れろ」という提案が来て、習得する思想として選択できるようになるという流れです。

他人の提案みたいに思想を刷り込まれるのですが、実は自分の脳内の出来事なので自分で思想を形成していってるんですよね。しかもそういった思想はすぐ忘れることができる。すごい。

 

まあいろいろこういう要素が積み重なって、主人公像を形成させやすい(?)仕組みにはなっているような気がします。
何しろ主人公は全てを思い出せない記憶喪失なので。いや、本当に形成させやすかったでしょうか。

 


作中、かなりの頻度で説明なしに専門用語や固有名詞が飛び交います。
説明を聞く機会はありますが、畳み掛けるように用語が続々と出てくるので、全てを理解したい人にはこのゲームは難しいかもしれません。

 

 

車が沈んでて、あちゃーなんですかこの車は。というシーンですね。

 

ストーリー重視のゲームはいいですね、OMORIといい、コレといい…
ゲームなのである程度自分で色々干渉できるところがいいですね。

 

まあ、独特の世界観・専門用語の嵐だったので、
自分の理解が足りてないのか、ストーリー・世界説明的に穴があるのか。
ゲーム中「?」となる場面はやはりあって、そういうときになんとも言えないというのはありましたが…

それでもこれだけの世界を用意して、結構具体的なところまで背景説明が存在してるっぽいのは中々凄まじいと思います。
おそらく、これだけの世界を用意したのは続編等も見据えてのことだったのでしょうけど… 残念ながら…

 

 

ちなみにですが、このゲームは犯人を推察するような、推理ゲーではありません。
気をつけてください。ここを勘違いすると多分クライマックスは受け入れられない気がします。

 

Neon White

説明通りFPSプラットフォーマー
プラットフォーマーとは、いうたらマリオとかその辺のやつです。

 

今年の6月に出たインディーゲーで、良いゲームとして名高いです。
FPSですが、主体はプラットフォーマーなのでFPS下手でも多分全然できると思います。
このプラットフォーマーの部分がかなり丁寧に作られてるゲームだと思います。各ステージの完成度が高い!

 

 

生前は殺し屋だった主人公「ホワイト」が、死後の世界で天国への永住権を得るための競争に参加するという話。
まあ、ストーリーはあってないようなものなのでその辺に期待は込めなくていいと思います。普通ぐらい。Hotline Miamiぐらい。

 

 

敵の配置も固定で武器を落とす敵や武器の配置も固定、ランダム要素はゼロ。
武器やテクニック、ルート取りなどでクリアタイムをどれだけ短縮できるか、スピードアタックをするゲームです。

 

 

ステージ開始前の画面から、自分のベストタイムやメダルごとの目標タイム等々が確認できます。
ある程度の記録を出す、もしくは何回もそのステージをクリアすることで、自分のゴーストやショートカットのヒントが出るようになります。

 

ショートカットのヒントとプレゼント(ADVパート解放で使うやつ)の収集などでルート開拓がある程度できる様になっており、かなり自然にタイムアタックの導線を作ってます。

ゲームクリアするだけなら難易度は低めに設定されており、ステージクリアにかかる時間もほぼ1分未満。

ハードルはかなり低いです。が、ADVパートで解放されるサイドクエストでは縛りが存在するステージや雰囲気の違うステージなどがあり、そちらはある程度歯ごたえがあります。

 

 

𝖋𝖆𝖎𝖑𝖚𝖗𝖊(泣)
敵の攻撃を3発食らったり、即死攻撃を食らったりすると画面を割られます。

 

 

武器なんですけど、FPSらしくピストルやAR、SMGとかあります。
各武器にはもちろん単純な性能の違いがあります。
が、しかし、それ以外にも「武器を放棄」することで発動する「アビリティ」に大きな差があります。

 

この画像だと、今右下にピストルのカードを持ってますね。
これは普通に単発のピストルなんですが、今持っているこのピストルのカードを捨てると2段ジャンプできます!
武器を捨てると、重複してカードを持ってない場合は武器を失います。

他にも、前方向に猛ダッシュする、真下に急速落下する、任意の方向にぶっ飛ぶアビリティなどが武器ごとにあります。
このアビリティをどこで使うか、どう使うかなどでタイムがどうこうします。

 

なれたらこれぐらいの速度にはなります。

youtu.be

 

 

 

ADVパートでは、ホワイトが殺し屋としてチームを組んでいたとされる方々との会話があります。

「イエロー」はなんかいいやつです。

 

 

「バイオレット」はなんかサイコです。

 

 

ホワイトの発言はたまにクサいです。
ちなみに、ストーリーは一応ぼちぼちのものはありますが、そこで期待して買うゲームではないと思います。

 

 

ちなみに仮面の下にある顔はちょくちょく出てきます。

この仮面、外そうとしたら爆発して完全に死ぬらしいです。
死人なのにまた死んじゃうなんて…。

 

あと他にも「レッド」とか「グリーン」とかいます。スクショは撮り忘れたのでありません。

 

ステージの構成とか、ショートカットの導線等でタイムアタックをしようという意識を自然に持たせてくれる神ゲーでした。
あんまりストレスにならないレベルのステージ構成だったから終始楽しくできた、かも。
プレゼント探しはちょっと骨が折れましたが、マップ理解に繋げてルート開拓してみては的なものを感じたので、開発者に理不尽に振り回されている感がなかったのもよかった、かも。
アビリティや操作についても割りとシンプルで、非常にとっつきやすいんじゃないかな~~と思います。

 

興味があったらYoutubeとかで調べてプレイ動画見てみてください。
こういうゲームって、やってる側すごい楽しいですけど見てる側って面白いんですかね…

 

あ、あと曲が神です。ちなみにSpotifyの埋め込みは音量調節できない上に爆音なので気をつけてください。

大体全部好きですが、特にHellion、Rigged Gameあたりは良さそうじゃないですかね。

 

 

Neon Whiteと似たようなゲームで、ULTRAKILLもそういや今年ACT2が配信されたのでやりましたね。

ULTRAKILLはNeon Whiteよりも圧倒的にいろんな方向で自由度が高いため、派手ですが難しいというハードルの高さはあります。が、どちらも名作ですね。素晴らしい…。

 

ちなみにNeon White、The Game Awards 2022のインディーゲーム部門や企業部門等でノミネートされてましたが、流石にStrayに負けました(泣)

まあ、ノミネートされただけでもすごいのですが

 

最後にOPムービーだけ置いておきます。

www.youtube.com

 

ゲームは大体こんな感じですね 多分

 

最後にちなんでおきますが、最近やってる対人ゲーはOW2です
レートは前シーズン全ロールプラチナ
今シーズンはあんまやってないのでゴールドに落ちたままです!
どんなロールでもやります!
ほぼ全キャラ使えます!!!多分!!!
OW2したいから誰か駆り出してくれ!!!!!!

BattleTagはsanndabi#1619です。
何卒よろしくお願いします。

 

 

今年聴いた音楽についても書こうかな~と思ったんですが、まあまあまあまあ簡単に。

 

相変わらずシンセウェーブメインに聴いてて、やってるゲームの影響でMachine Girlとか聴いたりやってるゲームの音楽聴いたりしてた感じですね。

シンセウェーブは結構聴いてしまったので、聴いたことがないシンセウェーブがあるプレイリストがいい感じに貯まるまで別の曲を聴いている感じでもあります。

 

 

Spotifyによると、こんな感じらしい…
ゲーム音楽好きなのバレバレ。

 

…1年のまとめはこれで終わりです。ゲームという概念が好きであることを再認識できたいい1年でした。

 

来年、再来年もゲームを買いたい!

 

12/9のThe Game Awards 2022にて、AC6Hades2サイパンDLCFF16(PS5半年独占)、Remnant2ディアブロ4デススト2EarthbladeJudasREPLACEDAtomic Heart等々、発売日アナウンス・新作発表がありました。
多くのタイトルが2023年発売を予定しているらしいです。
単に発表しただけだったりのゲームもありますが、2023年は既存IPの続編としての新作がかなり豊作そうですね!

具体的なゲームプレイ映像が出る or ユーザーによるレビューが一定数出るまで期待してはいけない風潮が昨今のゲーム界隈内にありますので、まだいいゲームかどうかは全く判断できませんが…。

 

ちなみに、先程挙げた続編系新作の中ではRemnantしかやったことがありません。多分。せめてHadesぐらいやっときたいですね。

 

それでは、また来年が来れば…。

Eastward 頑張って感想

Eastwardを頂きまして、ちょっと前にクリアいたしましたので感想を書かせていただきます。

 

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Eastward

『Eastward』は2Dアクションアドベンチャーゲームだと思います。
いわゆる、ゼルダの伝説とかそのへんに近いゲームですね。

 

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この画面に写ってるボサボサのおっさん"ジョン"と、白髪のふさふさな女の子"珊"が主人公で、この2人を操作してゲームを進めていく感じのアレです。

 

ストーリー

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バスかキャンピングカーだかなんだかを改造した"ジョン"の家からゲームがスタートします。(確か)

"ジョン"と"珊"はこの時点で既に2人で暮らしているようで、特に何の説明もなく日常を進めることになります。

 

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宮○駿もいます

 

"ジョン"と"珊"は「ポットクロック島」と呼ばれる地下の街に住んでいます。
線路はありますが地下鉄は通っていません。地下の空間を再利用する形で人々が住んでいるようです。
学校や商店、"ジョン"の家のようにキャンピングカーの家が並ぶ住宅地など、生活する上で必要な施設等は一応存在する、趣ある街です。

"ジョン"はここで鉱夫かなんかとして働いているようです。

 

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鉱夫として仕事に来たところで、採掘場になんかナメクジが大量発生したようなので、"ジョン"がそれをボコすといった感じで話が進んでいきます。

 

○崎駿のセリフからも察する人はいるかもしれませんが、最終的には"ジョン"と"珊"は上の世界、つまり地上に出ます。そして、世界各地を旅する的なノリですね。

 

ポットクロック島の住人たちからは、地上には「タタリ」があり、なんか恐ろしいだとか、不浄の地だとか的なことをのたまわれていますが、実際の地上は緑豊かで綺麗な世界。
地下暮らしの2人が見たことない景色に感動しながら、地上世界を旅します。"ジョン"は一言も喋らないので、感動しているのかは分かりませんが。

 

その道中、「タタリ」の存在とか、なんか色々世界を裏で操るものの存在とか、そういったやつをウオーッ!ってする感じのストーリーです。

 

 

大きな目的なために地上に出たのではなく、"珊"が地上に出たがったから地上に出て、旅をしている感じです。
そのため、道中のイベントとかは本筋に強く影響しないものもあります。その上、伏線等はちゃんと回収しきれていない気もします。
世界観・雰囲気よりもストーリー性が大事だ!という方は注意です。
(俺の理解力が足りないせいかもしれませんが、いくらでも考察が効く感じになってると思います)

 

また、ストーリー展開を考えると仕方がないのですが、話が進んで街を去った場合、その街には戻れない仕様になってます。
いわゆる一本道ゲー(逆走不可)なので、その点も注意しておいたほうがいいです。

 

ステージ・ロケーションの雰囲気とか

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ドット絵がキレイですごいです。場所一つ一つに対して町並みや景色の特徴が異なるので、相当ドット絵描いてると思います。すごい。

地上の街には建物が比較的密集して立ち並ぶ区画が多く、街のドット絵の力の入れようを感じましたね。スクショは取り忘れたので、自分の目で見てください。

 

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戦闘マップも同様に、森だったり地下水路だったり廃墟だったり、そのマップの特徴を優しいドット絵で描写しています。

水の波紋が地味にリアルに描写されてます。

 

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キャラクターとか

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主人公として"ジョン"と"珊"がいることは述べたかと思いますが、"ジョン"は作中では一言も喋らないです。昔のゲームでよくある、喋らない主人公ですね。

対照的に"珊"はめちゃくちゃおしゃべりな子供です。"珊"と別行動になる場面以外では、クエストのログでも"珊"の喋り的な感じで書かれます。
子供なので非常に純粋な会話しかできませんが、その様子は和むんじゃないでしょうか。

普段は純粋無垢な子供の"珊"ですが、時折"珊"の中に不穏な別人格がチラついたり、そもそも"ジョン"に拾われる以前の記憶を失っているなど、"珊"の正体は一体何者なのかみたいなところがあります。これはストーリーが進んでいくにつれてなんとなくわかってきます。多分。

 

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戦闘では別行動をとることでギミックを解く場面がありますが、その時に"珊"がとても寂しそうな顔をします(泣)

 

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カギとか、重要なアイテムをとったときなどに"珊"が小躍りをしてくれます。

いい感じにドット絵のキャラが動くので、いい感じですね。

 

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"ジャスパー"とかいう意味分からんやつもいます。最初の街「ポットクロック島」から脱出する際に一緒についてきます。

「ポットクロック島」ではなぜか牢獄に収監されているのですが、理由は忘れました。話があったかもしれませんし、なかったかもしれませんが、捕まるぐらいのやつってことです。

 

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"ウィリアム"とロボットの"ダニエル"です。

説明していませんでしたが、この画像内で乗っている電車を利用して街から街へ移動することになります。
そして、彼らはこの電車の終着点である「未来」という街を目指しているらしいです。

最終的に"ジョン"と"珊"も「未来」に向かうことになるのですが、彼らも目的は違えど目的地は同じなので、協力したりしてくれたりする関係になります。

"ダニエル"が少しかわいそうな感じのキャラでよかったです。

 

序盤の方で遭遇するボチボチ重要キャラは多分こんなもんだと思います。
ネタバレにもなってしまうのでこの辺にしときます。

 

戦闘面

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戦闘は普通の2Dアクション。

初期状態では"ジョン"のフライパン(近接攻撃)しか利用できませんが、ストーリーが進むにつれて遠距離攻撃の手段も利用できるようになります。
また、"ジョン"は爆弾を使うことができます。ボンバーマンできます。しかし、取り回しが難しいのでギミックを解くためだけに利用することになると思います。

"珊"も、謎のパワーで敵を拘束できます。すごい。

 

ダンジョンの道中には"ジョン"と"珊"がそれぞれ別行動して解くギミックがあります。しかもさらに「"ジョン"だけが対処できるギミック」と「"珊"だけが対処できるギミック」があります。恐ろしいですね!

ただ、そこまで難易度の高いギミックはなかったと記憶しているので、大半の人がなんとかできると思います。正解パターンも一通りしかないような感じのアレなので。

 

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このトンネルとかもそういうギミックですね。"ジョン"は通り抜けられず、"珊"だけが通れます。

 

体力に関しては、体力上限が引き上げられる機会が多数存在する + 回復アイテムの回復量がすごいため、結構余裕があります。なのでガチ戦闘でもおそらくゴリ押しでなんとかなるのではないでしょうか。

回復アイテムは基本的に食材を調理して得た「料理」を利用することになります。料理についての説明はスクショがないのでやめます。

 

後半になるにつれ、ギミックが少しややこしくなったり、そのギミックを解くために装備を変えたりする頻度が高くなってくるので、ちょっとテンポが詰まる場面もありました。

自分はそんなに気にしませんでしたが、人によってはマイナスポイントになりえますね。

 

その他 まとめ 感想

雰囲気や、アニメーション等はとても良いです。自分がドット絵が好きな理由が詰まっていたと思います。

プレイ時間は大体20時間いかないぐらい?
アクションゲームであることを考慮すれば、ボリュームは十分あると思います。道中ミニゲームやミニイベントがそこそこの頻度であるので、ゲームプレイ自体は最後の方まで楽しめると思います。

 

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止まるんじゃねぇぞ…

 

ただ、やはりストーリーとキャラ設定に関しては説明不足な印象を受けました。そのへんがラストに近づくにつれての盛り上がりに対してイマイチ見えてこなくてわかんなかったな~といった感じです。
まあ俺は雰囲気でゲームをしているのでそれでも構わなかったですが、人によってはオイオイオイとなりそうです。

 

また、このゲームにはゲームの中にゲームがあります。何言ってるかわからないかもしれませんが、「大地の子」というゲームがこのゲーム内でプレイできます。

 

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こっち何故かボチボチ力入ってて笑っちゃうんすよね。
時間制限があるRPGみたいなものですが、ちゃんとRPGしてます。

 

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世界各地を訪れて仲間を集めて7日以内に魔王をしばくゲームらしいです。
自分はちゃんとやってませんでしたが、戦闘を有利にすすめるアイテムが『Eastward』の方でガチャガチャを回すと集められたり、集めた仲間は次のプレイからは酒場ですぐに仲間にできたりとか、多分ちゃんとやっていくとクリアできる様になってるぽいです。

 

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説明書がしっかりしてて笑っちゃうんすよね。

 

総評としては、雰囲気と世界観は完璧って感じでよかったですが、ストーリー・戦闘・その他細々したところが少しな~って感じがするゲームでした。
全体としては良ゲーぐらいのゲームだと思います。俺は十分神ゲーだと思いますが。


最近のゲームではよくありますが、期待値を高めすぎるとよくないかもしれません。

 

あ、曲がとてもよかったです。

OMORI 頑張って感想書く

OMORIを頂きまして、グッドエンドを迎え一通りクリアしたということで感想と称したレビュー寄りのよくわからないなにかを書いていきます

 

 

 

OMORI

OMORIとは、Steamのゲーム説明文によると、

個性豊かな友達、そしてエネミーでいっぱいの奇妙な世界を探検しましょう。
忘れ去られた過去を明らかにすべく、色とりどりの世界を、そして色あせた世界を進みましょう。
やがて、あなたが選んだその道が、あなたの運命を決定づけるでしょう。
おそらく……他の誰かの運命も。

というゲームらしいです。

主人公である「オモリ」が、親友の「ケル」、「オーブリー」、「ヒロ」の3人と共に、夢のような世界を旅する話です。

 

ジャンルとしてはターン制のJRPG+サイコロジカルホラー。
ホラーと銘打たれることが多いですが、

  • ビックリ系はかなり少ない
  • ホラーっぽい場面は事前に兆候があるため、ある程度構えられる

という感じなので、あんまりホラー要素は強くないと思います。分かる人には分かりますが、Undertaleで言えばPルート程度のホラーでしょうか。

 

是非、話の流れを初見で追ってほしいゲームであるので極力ネタバレは避けます。あと、メンタルはある程度大丈夫なときにやってください。

 

自分のクリア時間は23,4時間程度 ある程度寄り道もしましたが、最短でいっても20時間弱はかかるかと思われます。
ストーリー重視のゲームなので、じっくりゆっくりやることをおすすめします。

 

ストーリー面

大筋は最初に説明したとおり。また、死やうつ病といった描写に関する警告もゲーム起動時に出ることから、色々察することがあるかと思われます。

 

ゲーム開始直後、謎の回想が挟まった後に謎の場所にほっぽりだされます。
この場所は「ホワイトスペース」と呼ばれる場所で、マジになんの説明もなく主人公「オモリ」が操作可能になります。

このゲームは登場人物や今いる場所について、背景などのストーリーの根幹に関わる部分の説明は最初皆無で始まるため、色々と考察できたりできなかったりしてよいです。あくまで事前の説明がないだけなので、ゲームを進めていくことで色々明らかになると思います。

 

ゲームシステムに関わる部分については、ゲーム最序盤に「ケル」・「オーブリー」・「ヒロ」といった親友たちに会い、彼らが主人公を導いてくれるため、””ゲームを進める””という点ではシステムが理解できずにモヤモヤする・何をすればいいのかわからなくなって詰まるといったことはあまりなかったですね。

 

進行に詰まりかけたら、とりあえず今いるダンジョンについて場所を探索し尽くせば進むような設計だったと思います。
イベントがその過程でちょくちょく挟まるため、そのへんのモブについても興味を持てるかどうかで面白いと感じるか否かが決まりそうです。Undertaleの寄り道的なイベントが好きな人は合ってると思います。

ストーリーだけを追いたいがために早くクリアしたい、みたいな人はちょっと向いてない可能性はあるかも。

 

ゲーム序盤の方でストーリーの結末に大きく関わる分岐があるため、そこでどうするかでもしかしたらゲームクリア時の印象が変わるのかもしれません。
自分は1つのルートしかまだやってないし、ちょっとメンタルぶっ壊されてしまいやるかどうか悩んでいるため、詳細はよく知りません。自分の目で確かめてくださいw

 

あなたの選んだその道が、あなたの運命を決定づける…
主人公がどういう道を歩めば、最終的にどういう結末を迎えそうかはなんとなーく分かるかと思うので、主人公の気持ちになって自分の目指したいルートを選んでください。

 

ストーリーについてはこんなもんにしておきます。

 

 

キャラとかゲーム性に関する雑多な部分

主人公「オモリ」は基本的に一言も喋りませんが、親友たちは「オモリ」に対しても話しかけますし、彼ら同士でも掛け合いをします。
めちゃくちゃ和気あいあいとしていて、あまりにも平和です。和みます。

 

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こんな感じで発狂してるやつもいます。
基本的に主人公一行である「オモリ」・「ケル」・「オーブリー」・「ヒロ」と「マリ」・「バジル」以外は人外ですね。ファンタジーです。

 

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ひどい(泣)

 

「マリ」はアシストキャラです。要所要所でピクニックの準備をしてくれていて、セーブ・回復のポイントになっています。ちょっとしたイベントもあります。

また、主人公一行の最後尾にいる花冠をつけている緑の子が「バジル」です。彼は写真を撮るのが好きで、ちょくちょく彼のアルバムを見る場面が出ます。
主人公たちが楽しく過ごす、自然な一瞬を撮るのが好きらしいです。

 

この「バジル」が途中で行方知れずになってしまい、その捜索として主人公たちが不思議な世界を探索して回るという流れですね。割と重要な人物です。

 

グラフィックはぼちぼち小さいドット絵なのですが、イベントでは割と動いてくれます。こういった細かい所作でキャラを魅力的に立てていていいですね!

 

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こういうヤツについてもしっかり日本語訳されています。英語の方がどうなっているかは全くわかりませんが、日本語訳の質は非常に高いと思います。
ゲームの性質上、英語の言葉遊びが多いような感じがするんですが、多分上手く訳してるんじゃないでしょうか。分かりませんw

 

あまりにもスクショを撮っていなくて主人公一行をまともに紹介できませんでしたが、この画像でいうと上のヤツが「ケル」、右下のヤツが「オーブリー」、左下のヤツが「ヒロ」、真ん中のヤツが「オモリ」です。

彼らの特徴は大体これで表現できてると思います。ただ、「ヒロ」に関しては頼れるお兄さんキャラだと思います。この中では「ヒロ」だけ年上なので。

 

主人公一行はいい感じに個人個人がキャラ立ってて、好きですね…。
主人公たちそれぞれの特徴を使って障害物をどけたり、ギミックを解いたりする場面もあり、キャラ付けは力が入ってると思います。

そういったギミックもプレイする上で鬱陶しすぎない程度の量となっていて、いい塩梅かな~と思います。

道中のボスキャラとか、準主要キャラに関しても同様ですね。Undertale程のキャラ付けの濃さではないかもしんないすけど、十分個性は取れると思います。

 

 

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いつもの俺

 

思いの外スクショがなさすぎて説明が難しくなってきたので、今日はここまでにしておきます。

各キャラの顔グラぐらいなんか撮っておけばよかったですね。やはりスクショを撮るのが苦手。

 

 

戦闘面

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これは一番最初の戦闘の様子です。「バジル」が拉致られてます(泣)

 

まず、主人公たちのUIの配置が独特です。画面四隅に出てます。そして敵が正面にいます。

 

スキルの演出が結構画面広々使うものも多いため、このような特殊な配置になってるのかな~と思います。戦闘の演出が結構凝られているですが、またスクショがありません。

個人的には、味方を選択して発動するスキルとかを使う場合、カーソルがどこにあるか分かりづらくてちょっとだけ困りました。慣れるとは思います。

 

戦闘の際には感情という状態が存在しており、先程の三つ巴の図で感情の強さ関係が示されています。

戦闘開始時は基本、感情は「ふつう」からスタートします。


この敵は今「しょんぼり」状態で、「いらいら」状態の味方が殴ることでいいダメージを与えることが可能になります。
しかし、この場合では右下にいる「ケル」が「にこにこ」状態となっているため、「ケル」は逆に敵の攻撃をめっちゃ食らいます。

また、各感情にはそれぞれ固有のステータスバフ・デバフがあるため、若干注意する必要があります。

 

こんな感じのシステムになっているため、ボス戦では味方・敵の感情を特定のものにするスキルやアイテムを駆使して戦闘する必要があります。
じゃんけんのシステムですね。

 

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これは苗モグラじいやらしいです。
「ハート直撃の大ホームランだ!」はクリティカルヒットのことです。

 

また、「畳み掛け」という戦闘時のシステムがあります。被弾するごとに貯まるポイントを消費することで、各キャラが追加行動が可能となるすごいやつです。演出も当然のごとく凝っております。

この「畳み掛け」はストーリーの進行と共に強化されます。
「畳み掛け」と「感情」、この2つを上手いことなんとかすれば、なんとかなるようです。

 

このように、戦闘面では演出が凝っていたり、ギミックがぼちぼちあるなどして楽しいです。
ボス戦では色々試行することができていいのですが、雑魚戦では演出の長さ故に戦闘のテンポが悪く、その辺は気になりました。

幸い、シンボルエンカウントなので雑魚は避けれますが、

  • たまに地形的に避けるのが大変
  • 逃げても敵のシンボルが残り、一定時間後に再度アクティブになる
    その間は通過不可能となるため、小道の敵は倒さないといけない

という点が面倒くさかったです。また、場面によっては敵が10体ぐらいボコボコに向かってきて、連戦に次ぐ連戦となるためちょっとウザい感じはしました。

そういった場面は極一部なので、そこまで気にはなりませんでしたが、戦闘自体のテンポの悪さはやはり感じざるを得なかったですね。凝ってるんですけどね。ボス戦とかはいいんですけどね。

 

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草w

武器・装飾品の中には単純にステータスが変化するだけでなく、戦闘開始時から感情が付与されるなど、特殊効果が存在するものもありますね。

 

また、スキルの制度もちょっと独特で、戦闘でつかえるスキルとして4スロットしか用意できません。しかし、覚えるスキルの量は結構あります。
もし、ボス戦とかに備えるのであれば雑魚戦で使い勝手の良いスキルは外して…みたいなことをする必要があるかもしれません。
俺はめんどくさくてそんなことしてませんでした。常にボス戦を前提としたスキル構成です。

アイテムで補助すればどんなスキル構成でもなんとかなるはずですし、そのアイテムも道中結構拾えるようになっているため、バンバンアイテムを使っていきましょう。的な難易度でした。

 

序盤の戦闘は歯ごたえありますが、勝手がわかってくるとボスもそこまで苦労しなくていいようになってくるので戦闘自体の難易度は多分高くないです。
最悪ちょっとだけレベル上げをすればなんとかなるようになっていると思われます。

 

でも、各キャラが頑張って戦ってる感じが戦闘の演出から伝わってきて、良いですよ。テンポを求めなければ、魅力的な要素となっていると思われます多分。

 

 

曲とか

曲いいですね~。マジいいですよこれイイ。

世界観に合ったフィールド曲と通常戦闘曲、それとは対照的にあまりにもカッコ良すぎるボス戦闘曲。ホラーな心情描写ではおどろおどろしい曲とか。曲の幅が広い。

マジで曲いいですね良すぎるやばい。

 

BandcampのURLを貼りますが、Steamでもサントラは買えます。
Spotifyとかでもサントラが聴けると思うので、聴いてみてもいいかもしれません。

 

まあ、とりあえずゲームを先にやればいいと思いますが…。

 

 

終わり

あまりにも内容がスカスカになりました。初速だけあったかもしれません。

ストーリー面を書いちゃうとどうしてもネタバレになっちゃうし、本当はまあまあ書きたいですが、やめときます。

 

個人的にはUndertaleばりにのめりこめました。が、内容はUndertaleとは違うのでアレです。キャラの立て方・モブ周りのイベントの豊富さとか、そういうゲームへの没入感を出すための工夫が似ているのだと思います多分。分かりませんw

そういう場面のスクショこそ、本当に必要なもののハズなのになぜか一枚もとってません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)
これじゃ魅力が伝わりません!!!!!!!(泣)

 

 

一通りクリアすると、おそらく大半の人が感情がエグいことになると思います。しかし、この感情を吐き出せる人間がいません。

みんなやってください(泣)

 

感想でした

 

多量シンセウェーブ少量PCゲーム

ここにタイトルを入れる Advent Calendar 2021の23日目を書くことになってるさんだびです
俺のことをよく知らない人もいるかもしれないので軽く自己紹介すると、ゲームが好きだけど金と時間がないのでゲームの情報だけ追ってる人です
よろしくおねがいします

ゲーム好きな人と仲良くしたいので、ゲーム好きな人は仲良くしましょう
でも、自分からゲームのお誘いするのは苦手なので過度に仲良くなるとマズいかもしれません ごめんなさい

 

この記事では、自分が今年やったゲームと聴いた曲について書いていきます
毎年これな気がしますが、毎年これしかしてなくて他に書くことないので書きます

多分、8割紹介を兼ねてるので割とレビューっぽいかもしれません

 

 

ゲーム

Fae Tactics

埋め込みの説明文通り、シミュレーションRPGです
タクティクス系のアレです

 

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画面真ん中ぐらいにいるピンク髪の主人公「ピオニー」が犬の「チコ」と鳥の「パヤチン」を連れて、母親を探しに村を出る、という話です

 

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ぴお。

 

ゲームの流れは「マップ選択画面→会話イベント→戦闘→会話イベント→マップ」みたいな感じで、面を進める度にストーリー関係の会話パート・戦闘に、そしてマップに戻ってくる流れです

一応、経過日数とかいう要素もあるみたいで、あんまりトボトボやってるとイベント逃したりする(らしい)です

 

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戦闘開始前のパーティ編成フェーズです

事前に敵ユニットと味方ユニットの属性相性を考慮して戦闘に出す仲間を選ばないと、中盤以降苦しくなってきます 相性で大体決まるので結構大事な場面です

 

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固有の仲間ユニットは、レベルが上がるごとにもらえるポイントで能力強化できます

ただ、敵のレベルもこちらのレベルと同等になるように設定されているので、レベル上げとかをしても勝てないものは勝てません
属性相性と、後述する呪文書やバフ次第で勝敗が決まります

 

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また、持ち物として「呪文書」というものが1人1個持てます
持ってるだけで効果あり

行動範囲拡大とか、リジェネ・ライフスティール系の効果がついたり攻撃力・防御力上昇したりなどします
勝敗の25-40%ぐらいはこれのチョイスにかかってます!!!

戦闘マップ上に落ちている宝箱を開けて出てきた呪文書や、敵ドロップのものを拾うことでゲットできます
重複したら、その呪文書のランクが上昇して効果が強まります

 

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また、戦闘中倒した「フェイ」(魔法生物らしい)からは召喚できるやつが落ちたりもします

召喚コスト次第ではありますが、味方として最大3枠呼べます

固有の仲間で補えない属性とかをなんとかしてくれるので、こいつらも結構大事です

 

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タクティクスですね

これは序盤の戦闘なのですが、左下のターン待ち行列を見て分かる通りユニット数が多くて1ターンが長いです
終盤に近づくにつれて敵ユニットの数も多くなるので大変です

オプションから戦闘スピードを速くすることが可能なので、中盤~終盤はそうしたほうがよかったなとクリアしてから思いました

また、一定ターン経つと画面左端の方に表示されている魔法が使えます
ほとんど追加行動みたいなもので、使い所次第では勝敗が左右します

 

他にも、高所からの攻撃にはダメージにボーナスが入ったり、ユニットの属性ごとで味方に掛けられるバフが異なっていたり、敵のボスユニットも魔法を使ってきたりなど、色々要素があります

色々要素があるため、物語が進むと戦闘がどんどん長引くので大変でした
しかも、戦闘が長引くとそれ対策で敵が強くなり続けて詰むようになってます
そこまで行って勝てなかったら「うわー」という感じで疲れました

 

クリアまで行きましたが、全体的に結構歯ごたえがあり面白かったです
たまに無理ゲーさせられてる気がする場面もチラホラありましたが、意外となんとかなりました
…なんとかならなかった場合も多かった気がします

 

多分、まともにタクティクス系やったの初めてだったかもしれない

 

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「ハ」が1個だけ「八」になってる!!!

 

マップ選択の場面ではこんな神経衰弱のミニゲームがあって、これをやることで次のバトルに向けてのステータスバフをゲットできます!やった!

 

 

2064: Read Only Memolies

ポイントアンドクリック方式のアドベンチャービジュアルノベルゲーム

 

説明文に書いてますが、自立思考型AIの「チューリング」とかいうのと一緒に事件を解決するぞ!的なゲームです

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タイトル曲がいいです

 

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ゲーム画面はだいたいこんな感じです
画面内にある干渉できそうな人・モノに対して「見る」・「調べる」・「話す」・「アイテムを使う」といった行動を取れます
(例え「話す」相手がモノだとしても、話しかけてみたりします)

 

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(机の上にあるラップトップをクリックした場合こんな感じ)
(上から時計回りに「見る」・「調べる」・「話す」ができる)

 

モノを見たり人に話すといった行動を取るだけでもボチボチのテキスト量があるので、全部一通りリアクションを見てみようとするとけっこう大変です
(同じ人間・モノに対して同じ行動した場合、2回目・3回目以降のテキストとかある)

 

色々変なことをしてると怒られたり、ゲームオーバーになったりするみたいです
オートセーブがないので、こまめにセーブを心がけたいですね!

 

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チューリングです 表情がよく変わります

 

主人公とモブ以外のキャラは90%ぐらい英語のフルボイスです 一部フルボイスです
テキストの翻訳はしっかりしているので、いいですね

 

展開としては、いきなり夜中に不法侵入してきたこのロボット曰く、こいつを作ったとされる友人の「ヘイデン」が攫われたらしいので探すぞ!という大筋です

そして「トムキャット」、「レクシー」、「ジェス」とかいうメインキャラ3人衆(パッケージ飾ってる三人)とかの助けを請いながら、真実にたどり着くぞ!という感じです

 

スクショもうないんですが、記事用に取り直すのめんどくさいので以上です

 

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怒られた 髪型どうなってるんですかね

 

個人的に一番びっくりしたのが、あのパッケージのやつらは誰も主人公じゃなかったことですね(白髪のレクシーが主人公ポジだと思ってた)

 

俺の想定より言い方が悪いのか、会話の選択肢によってはボコボコに反論されてなんかクッソ嫌味言われたりするので怖かったです
主人公はそんな強くない 相棒のチューリングがある程度すべてなんとかできて、主人公はほんの少しだけ支えてる、という感じの話です

主人公は自分で名前も決められるようになっており、あんまハッキリしたキャラ付けもなく、ほんとにただ渦中に居合わせた都合いいジャーナリストというポジションです

 

ですが、普通に話はよかったですし、一通りクリアまでいきましたし、面白いゲームでした
Coffee TalkとかVA-11 Hall-Aがいいね、という方はこのゲームもいいと思います
操作のごたつき加減がやや気になるかもですが

 

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記事投稿前に撮っていた唯一のスクショ 

 

 

MADNESS: Project Nexus

(基本)見下ろし3Dアクションゲーム 敵をなぎ倒す系です
Steamのユーザータグ分類を見るとアリーナシューティング・ベルトスクロールアクションハックアンドスラッシュあたりに分類されてるようです
このハックアンドスラッシュは斬りまくる系アクションゲームに対して指す方のやつですね

 

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血が…

銃とか殴るやつ斬るやつを使って敵を殺します
クリーンヒットすると真っ二つになったり砕け散ったりします

 

このゲームは"MADNESS COMBAT"と呼ばれるアニメーションシリーズの作者が作成したゲームです
元ネタがスプラッターなアニメーションなので、気合入った血の吹き出し方します

フラッシュ最盛期の時期のアニメーションなので、知ってる人もいるかも?
(小小作品とか、あの辺の時期)

 

ゲームモードとしては、

  • "MADNESS COMBAT"シリーズに登場するキャラを操り、ネバダをいい感じにしようとするストーリーモード
  • キャラを育成してネバダをいい感じにしようとするアリーナモード

があります

 

ストーリーモードはマリオ方式で面をどんどん1つずつ進めていき、クリアを目指していくモードです
面内はベルトスクロールアクション形式です

 

ストーリーモードの話は、元のアニメーションシリーズを軽く見ているかつ英語をある程度理解できないと追えないかもしれません
事実自分はそこまでよく理解せずにやりましたが、ステージの構造とか敵を倒す際の爽快感が良かったので楽しめました
敵が「グチャッ」とか「ベチャッ」とか音を出す度に気持ちよくなれます

ギミックをある程度なんとかしないと敵が無限湧きする面とか、敵の掴み攻撃がウザい、床に武器がいっぱい落ちてると拾いたい武器がとても拾いづらいなど、ちょっと不快な要素はありましたが、アクションゲームとしてはかなり質は高いと思います

 

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意味分かんないスクショ

 

 

アリーナモードは自キャラを強くしたり、装備品で見た目を変えたり、お気に入りの武器をカスタムしたり等ができるモードで、こっちのほうがハマれるコンテンツだと思います

 

アリーナモードもストーリーモード同様、面を進めていく感じですが、同じステージまたはちょっとだけ移動があるステージにて、ウェーブ方式で来る敵を倒す感じのやつがおおいですね

 

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パーク要素もあります やってる内にどんどん強くなります

 

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装備品はカラーリングを変えたりできます

 

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武器のカスタム 主に性能が変化します

 

武器と装備品の種類が割と豊富で、自キャラが強ければ何使ってもある程度強いため、見た目とか武器をこだわったりできるポイントはデカイですね

 

最初に決めるキャラの特性で色々勝手が変わったり、周回要素もあります
数十時間はやり込めるんじゃないかな~と思います いいゲームでした

 

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気持ちいい~

 

その他

今現在(12/20あたり)では、唐突に頂いた「OMORI」を進めてます

Switch版での販売+日本語化が決定したところで「いいね」となっていたら、PC版にも日本語化が適用されたという情報を見てさらに「ワ…」となり、「セール来たら買う!」ってツイートしたらありがたすぎることにOMORIをお送りいただきました
この恩、忘れません

ストーリー重視のゲームっぽいので、あまり迂闊なことを書けない可能性があることも考慮して、一通りクリアしてからブログとかでレビューっぽく感想を書きたいです

 

 

あとは「Escape from Tarkov」のワイプが最近きたので久々にちょっとだけやってます
いつもどおりのんびりやってます

明らかにやべーやつとの装備差とスキル差で圧倒されまくって、毎回あえなく息絶えてます
このゲーム、どうしても上手い立ち回りができなくて座学と試合数をこなさないとダメだなと他ゲーム以上に感じています めっちゃビビってしまう…
のんびり色んなゲームを触る自分のプレイスタイルに実は全く噛み合ってないゲームなのでそれも悲しいです

 

OMORIにハマりかけているため、おそらくあまりできないかもしれませんが、あと1,2週間程度でゲーム等を2ヶ月間できなくなってしまう友達のことを思うと、のんびりやらずにいっぱいやりたい気持ちもありますし、でもめちゃくちゃ今OMORIやりたいですし、すごく複雑な気分です

とりあえず、セールが来たら一番上のエディションに更新して、倉庫の整理で待たせてしまうといったことをないようにしたいです いつも貴重なお時間取らせてしまいごめんなさい(泣)

 

 

 

今年はなんやかんや研究室に行って顔を見せておき、作業するといったことが多かったのであんまりまともにゲームはしてなかったような気はしますが、シングルゲーはちゃんといつもどおりのペースでしっかりクリアしたものがありましたね

自分からゲームを失くしちゃったらホントに何も残らないから、せめてゲームだけでもやれる人間でありたいですね 来年も頑張ってゲームします

 

 

 

 

synthwaveしか聴いてないかもしれません

多分、作業用のBGMとかでも一番良く聴いてたのはCarpenter BrutがアレンジしたManiacですね

この、ウオオウオウオオオウオオウオウオウオオって感じがすごい好きです
元々の曲は映画「フラッシュダンス」に使われた、マイケル・センベロのManiacというものだそうです

フラッシュダンス、観たことがありません
めっちゃ頑張ってダンスをする話というぐらいしか…

ライブバージョンも好きです 熱を感じます

Carpenter BrutのManiacはなんとなくsynthwave感が強いですが、マイケル・センベロのManiacの方はsynthpopって感じですよね

正直、synthwaveとsynthpopの違いは明確にわかんないのですが、ボーカルが付いてるものは割とsynthpop寄りらしい うーん… まあsynthpopはsynthwave感薄いですよね…

 

マジで今年よく聴いたな~って曲、もしかしたらこのManiacぐらいしかない説があります
他の曲はすごい大量のsynthwaveが入ってるプレイリストをシャッフルでループしてる聴いてるぐらいなので、めっちゃ何回も聴いた!とかないかも…

 

synthwaveアレンジをよく作っていたりする方がいるのですが、その人がちょくちょく出すアレンジ曲を聴いたり、元曲を聴いたり等もしてたと思います

俺もあんまり詳しくはないのですが、ホール&オーツのOut of Touchとらき☆すたのOPをあわせたやつが過去にmemeになってたそうです

それのsynthwaveです
元曲もよいですね、ホール&オーツほとんど分からないですが…

 

あとは適当に聴いてて「いいね!」となった曲をいいねしたので、そのへんは他の曲と比較すると今年割と聴いた曲になるかもしれません

Mitch MurderのSniper Rougeいいですね、ええ

 

あと、俺はなにを聴いていたんだろう…
無限にsynthwaveのプレイリストを片っ端から聴いてるはずなんですが…

まあ、どんなアーティスト・曲であれsynthwaveはいいですね
みんないい

でもやはりCarpenter BrutのManiacは特に…いい

今年はこのプレイリストと、他SoundcloudのプレイリストやYoutubeとかのなにかをよく聴いていたと思います 多分

おすすめかどうかは、よくわかりません Soundcloudのsynthwaveプレイリストのほうがあたりのものは多い気がします

 

 

しかし、聴いたことのある被りの曲もあるとはいえ、1年で数百曲程度、synthwaveというジャンル一本で聴いていることになってしまうのですね…そんなもんなのでしょうか…流石に盛ったかな…

もうsynthwaveを聴きすぎて、この曲がいい!とかなくなってしまい、このsynthwaveというジャンルがいい!ですね

寒い夜にはこのジャンルが一番いいと思います

 

来年もよっぽどのことがない限り、聴いていきます Synthwave

徒然おんMAD1

今年に入ってから手を付け始めて、リハビリがてらに作ろうとしていたMADでさえ最初の10数秒のボロボロの原型しかできていないという事実

youtu.be

もしかしたらこっから少し余裕ができてくる可能性があることを期待して、進捗をほそぼそと出せたらいいなと思いつつ出せないだろうなという懸念も抱えつつとりあえずこの曲についてはちゃんと作り上げたいなと考えています

 

一応、一番だるいであろう曲の選定は何個かしてるので後は音を合わせて適当に動画を作るだけなのですが…

 

毎回MAD作るたびに1からノウハウを築いているから毎回新鮮な気持ちでMADを作っています

最近聴いている曲

9割Synthwaveです。以上です。

 

誰かが作ってくれたSynthwaveの膨大なプレイリストを聴いている中でいい曲はどんどん「いいね」してます。聴き返すことはプレイリストが膨大なのであまりないですが。

 

今日はその膨大なプレイリストを紹介したいと思います。みなさんも数十時間ぐらいかけて聴いてみてください

 

 まず、自分が一番聴き込んだやつから
このプレイリストは500曲あって計36.5時間あるそうです。ここに入ってる曲をシャッフルでよく聴いていて、いつしか大体どの曲も聴いたことある曲になってました。

2015-2017年あたりに出たSynthwaveをまとめたプレイリストのようで、多分この頃がSynthwaveが結構来ていた時期らしいです。いわゆる名曲も多いですね。おすすめです。

DarkSynthも入ってますし、Outrun、Retrowave系も入ってます。

 

 最近よく電車とか移動中に聴いてるのはこのプレイリストですね。これは499曲入ってて、計35時間近くあるそうです。このプレイリストは最近聴き始めたばっかというのもあって、まだまだ聴いてない曲も多いです。シャッフルで聴いてるのもあって、だいたいこの中だと100曲近くまでしか聴けてないです。

前のプレイリストも合わせたら俺は少なくとも600曲近くはSynthwaveを聴いてるんですね。

Synthwaveはいろんなアーティストがいる(インディー?)ので、アーティストで曲を聴くのはよっぽど特徴的な何かがないとあまりないですね。ジャンルで曲を聴いてるのでここまで曲数が聴けるんだと思います。

そのため、Synthwaveを聴くならyoutubeとかsoundcloudで漁ったほうが良いと思われます。(マイナーなアーティストが曲をポンポン出しやすい環境なので)

 

soundcloud.comこのプレイリストもたまに聴いてましたが、最近はあまり聴いていません。

先程あげた2つより、どちらかというとDarksynthよりだったような記憶もありますが、ぶっちゃけぐちゃぐちゃだった気がします。

 

あとは、この前紹介したYoutubeチャンネル「ThePrimeThanatos」の動画から聴いたり聴かなかったりしてますね。

ここのチャンネルはアーティスト側が動画にしてほしい!と、このチャンネルに応募して、その応募の中からある程度の塊で1本の動画にしている様子です。多分。

上で紹介したプレイリストと曲がかぶることが少々ありますが、こっちのほうが新しい?Synthwaveを聴ける印象ですね。

www.youtube.com

たまに日本から聴けないやつもあります。(既存の曲のリミックスとかあると厳しい様子)

 

以上、俺の最新情報でした。