Synthwaveとゲーム
誰か書け Advent Calendar 2019 - Adventar の23日目担当の3dabiです。
今回はすきなSynthwaveとゲームについて適当に書きます。よろしくお願いいたします。
浅はかに語るので、ソフトに受け取ってください。
- Synthwave
- ジャンルについて
- ハマったきっかけ
- ハマったアーティスト
- オススメする曲
- Checkpoint Feat. Rebecka Stragefors by Neon Nox
- Falling Like Diamonds (feat. Rromarin) by Jordan F
- The Fauns - 4am (Power Glove Remix) by Power Glove
- Nightcrawler Genesis Feat. Dana Jean Phoenix by Nightcrawler Music
- Miami Nights by Trevor Something
- The Inner Voice (feat. Trevor Something) by DJ Ten
- Missing by ORAX
- demo by Kick Puncher
- Night Of The Dead by Raydar
- Occult by ALEX
- Soul Siphon by Daniel Deluxe
- 終わり
- ゲーム
Synthwave
今年に入る直前辺りから8月ぐらいまではS3RLというアーティストの曲を一通り聴きまくっていましたが、最近はゲームで流れてた曲やその他もろもろに影響されてSynthwaveというジャンルの曲を聴きまくっています。だから、紹介します。俺の、好きな曲を。
ジャンルについて
Synthwaveとは、80'sの映画とかアニメとかゲームとかの曲をイメージした雰囲気を醸し出してる曲で、主にFM音源がよく使われているような気がするジャンルの曲のことを指しているはずです。
定義的に広いためか、落ち着ける「Chillwave」や名前通り闇を感じる「Darksynth」など、もっと曲調を限定したジャンルもあったりします。
つまり、Synthwaveはよくわからないけど、俺が好きな曲ってことです。
俺は音楽の理論などは全くわからないので、全て感覚で書いてます。
ハマったきっかけ
Hotline MiamiのサントラやKatana Zeroのサントラ、もしくはVA-11 HALL-Aのサントラあたりから来てるんだと思います。この3つのゲームは曲はさることながらゲーム自体も非常に良く、素晴らしいということがわかる。
Hotline Miamiに関してはここには一部しか曲がないような気もするので、やはり1,2両方全体の曲を聴くのがいいよ。
VA-11 HALL-Aはバーが舞台なだけあって落ち着いた印象の曲が多いですが、Hotline MiamiやKatana Zeroは人を殺すゲームなので、少し落ち着かないですね。
気づいたかと思いますが、俺の感想は雑です。
ハマったアーティスト
Perturbator
ゲームからSynthwaveというジャンルに興味を少し持ちはじめ、次にHotline Miami2の曲の中でも、Perturbatorというアーティストの作るものがええなと思いました。
Hotline Miami2にあった曲は確か、「Technoir」と「Sexualizer」と「Future Club」でしたかね。
この3曲もそうですし、全ての曲がよくてゲームプレイ時も楽しかったのですが、ゲーム自体がムズくてどの面でも曲が1,2周はしていた気がします。
それで、Perturbatorが好きだ！！ってなったので、とりあえずSoundcloudにあるやつを一通り流して聴いていました。
この2曲は上の3曲と違って落ち着いているので個人的に「Synthwave」っぽさが強い気がします。でも音の豪華さが強いからやっぱりPerturbator感ありますですね。
この人はDarksynth寄り？な曲が得意みたいで、そういう曲が多いです。ちなみに、来年の2月あたりに来日してTokyoでライブをします。
Carpenter Brut
次に、もうひとりHotline Miami2でエグい曲を出していた人がいて、この人もちょっと好きでした。Carpenter Brutっていうアーティストです。ただ、あんまりにも激しいので激しいです。Cyberpunk感がありますね！（適当）
CyberpunkとSynthwaveは結構相性がいいらしく、なおかつ最近Cyberpunk系のゲームで良ゲーがぽつぽつ出ているので、ワクワクしてます。最も期待してるのは来年4月発売のCyberpunk 2077ですよ！キアヌ・リーブスがでます。
ちなみにこういう落ち着いた曲調のいい曲もあっていいです。
でも基本的にこの人の曲は音量がすごいので、心臓に悪いです。でもいい曲多い。
DANCE WITH THE DEAD
DANCE WITH THE DEADというアーティストです。
たまたまSynthwave聴いてたら1曲流れてきて、いい曲だなぁと思ってDANCE WITH THE DEADの曲全体を聴いてみたら曲調がまとまっててよかった。
この曲、一番すき。アーティスト名通り、踊れる感じの曲です。
このアーティストは曲のリミックスを結構やってるみたいで、そっちもいい感じでした。
アーティストで一通り聴いたことがあるのはこの3人ぐらいだった気がします。
でも、最初2人は曲のボリュームがデカすぎたり心臓バクバクな気分にさせられるので、もっと落ち着いたのを聴きたいなと思い、Soundcloudで「Synthwave」って検索して出てきたプレイリストを延々聴いてきて今に至ります。DANCE WITH THE DEADはその2人聴いたあとで知ったはずです。
オススメする曲
こっからは個人的にええなと思った曲を紹介していきます。PerturbatorとCarpenter Brutの曲は、Synthwaveの中でも攻撃的な曲調が多かったですが、多分どちらかというとそうでないやつを何曲かピックしていきたいと思います。
Checkpoint Feat. Rebecka Stragefors by Neon Nox
こういう曲の方がSynthwaveっぽいって思う方が大多数だと思います。
サビの出だしの「ド゛オ゛ォ゛ン゛ ル゛ゥゥ バァック」の本気感がすき。落ち着いている女声ボーカルがある曲に惹かれる習性があるので、この曲は結構好きです。
Falling Like Diamonds (feat. Rromarin) by Jordan F
上のCheckpointがジャケット通りドライブなどに合いそうな曲だとしたら、こっちはジャケット通り宇宙・神秘的な曲ですね。宇宙を漂いながらこの曲を聴いてたらなにかひらめくかもしれない。
Synthwaveの中でもこういうRetrowave（っていうんですかね）系の曲は結構宇宙みたいに神秘的なもの、もしくはクラブミュージック的なものが多いんですかね。音楽には詳しくないので適当ですが。
The Fauns - 4am (Power Glove Remix) by Power Glove
これは朝4時まで起きてしまう人向けの曲です。すごい眠くなりそうだけど、曲調自体は結構暗くて若干のホラー感がありますね。
自分はこういう地べたを這うような曲調の曲が好きです。
Nightcrawler Genesis Feat. Dana Jean Phoenix by Nightcrawler Music
典型的なSynthwaveって感じでいいですね。「てーん」とか、「みょん」とかをふんだんに鳴らしてる曲がSynthwave感が強いかなぁと個人的には思います。
こういう曲を最初に出すべきだったかもしれない。
Synthwave、特にRetrowave系は曲調が似ていながらもそれぞれ微妙に個性を出してます。こういった曲はみんな良いですが、かといって尖っているわけでもない。ダラダラ曲をシャッフルして聴くにはかなりいいジャンルだと思います。
Miami Nights by Trevor Something
実は、女っぽく歌ってる男声ボーカルも好きです。まあ雰囲気エロければ何でもいいんですよ。
俺は感想が雑でうまく表現できないのですが、この曲はキックがいいですね。
The Inner Voice (feat. Trevor Something) by DJ Ten
今気づいたんですけど、この曲の声は上の曲の人と同じですね。同じ声がするなぁと思ってたけどほんとに同じでした。
上の曲と同じで、男声ボーカルがエロいや。雰囲気はこっちのほうが眠そうです。
Missing by ORAX
「テンテンテテン テンテンテンテンテン」のリズムが好き。あと途中の盛り上がり方も結構好き。徐々に地表から宇宙に放り投げだされている感。ノスタルジックな気分になれそうですね。
…でも結局激しめの曲が聴きたくなったりするんすよね。
demo by Kick Puncher
「テン テテテン テテテテンテン テテン」がすき。中盤の曲の地面から湧き上がるグツグツとしたなにかの感じが特に好きです。終盤で少し悲壮感あるのも好き。
Night Of The Dead by Raydar
中盤から入ってくるスクラッチ音の刻み具合が好き。「デュウゥゥイ デレン デュデュウゥゥイ デレン デュデュウゥゥイ デレン デュデュウゥゥイ デレ↑」が好き。
で、そういう流れになるとやっぱDarksynthもいいなぁってなるわけですよ。
Occult by ALEX
これは静かに迫ってくるホラーみたいな感じの曲です。ホラーな雰囲気の曲なのにすごく安らぎます。指パッチン音いい。
Soul Siphon by Daniel Deluxe
最後の方出てくる「コテン コテン コテン コテン テン トン」ってのが好き。ウミョミョミョ（低音）って感じのシンセ音が強い感を出してて好きですね。
終わり
まあ大体こんな感じの曲を普段は聴いています。どうでしたか。
最後の最後で追記的に書きますが、「ドライヴ」という映画内で流れていた「Nightcall」という曲が結構好きです。OPで流れてた。
夜+ビルとかいっぱい建ち並ぶ街+車って反則的によいですね。よすぎとピーコ。
映画自体は途中からすごいグロくなって主人公狂ってる感すごかったですけど、雰囲気よくて好き。
Hotline Miamiがこの映画に影響を受けてるのはしってたので、無口な主人公やグロい殺し方等はああなるほど似ているなぁと思いながら見ました。
この曲は多分1番ぐらいにすき。
哀愁。
あと、「Kung Fury」というYoutubeで公式無料公開されている30分程度の短編映画があるのですが、これはSynthwave感を知るのに役に立つと思います。これは派手な方のSynthwave感。
日本語字幕付きなので、英語わからなくても見れます。
とりあえず他に紹介してない曲とかも入れてるプレイリスト貼って、この紹介は終わります。
ゲーム
普段聴いてる曲について書いていたら、これで1記事でいいレベルになってしまったけど、ゲームについても書きます。
なおこれは日記です。布教ついでだけど日記。布教する気力はSynthwaveでとられた。
最近やったゲーム
最近はあんまりゲームしている感じがなかったですが、Bioshock 2とBioshock Infinite、Borderlands 3、Super HexagonとかKatana Zeroをある程度やって、ちょくちょくElonaとKenshiとかその他もろもろをやってた感じですね。その日記を書きます。
Bioshock 2とBioshock Infinite
今更ながら全シリーズクリアしました。
バイオショックシリーズは最後のどんでん返しでびっくらこくゲームなので、ストーリーはそのどんでん返しのためにそこそこ重みがあります。ウェイトという意味でも、重い話という意味でも。
基本的には外界（陸上にある普通の社会）から隔離された街（海底都市・空中都市）が舞台で、薬漬けになってしまった人々や主人公をつまみ出そうとしている勢力を超能力で張り倒す話です。
閉鎖されている空間での社会なので、今の社会と違って共産主義的だったり宗教じみていたり、なかなかディストピア感あって楽しかったですね。
特にBioshock初代とBioshock2に関しては同じ海底都市が舞台な上、目標がわかりやすいので結構最後のオチで落とされまくるんですが、Infiniteに関しては舞台は変わって空中都市になり、主人公がよくわからんやつでかなり狼狽えた覚えがあります。でもやっぱり話としては一通りまとまってて楽しくプレイできたなぁと思います。
まあ、主人公はどの作品でもはじめ正体は分からなかったといえば分からなかったですけど…。Infiniteは特によく分からなかった気がします。多分自発的に喋って、なにか目的があるように行動していたからでしょうか。
（追記）
この記事を書き終えたあとで、Bioshock新作を開発するスタジオが創立されましたね。
新作を作るという発表でもあるので期待です。数年かけて作るらしいからまだまだ発売は先でしょうけど。
以下戯言
Bioshock2はヒロイン枠として運命共同体のエレノアというキャラが居るんですが、終盤まで対面できないためあまりキャラとしての印象が強く残りませんでしたが、Infiniteのヒロイン枠のエリザベスはよかったですね。めっちゃ補給してくれるし。
エリザベスです。確か、この場面は髪を切ってしまった直後のシーンだった気がします。
DLCではなんかちゃう姿のエリザベスとか見れたりした。
BBA感増した…。けどカッコいいっすよね。
Super Hexagon
ひたすら迫りくる壁を避け続けるゲームです。60秒耐えたら面クリア。
たったこれだけのシンプルなゲームなんですけど、難易度をいい具合に難しく設定しており、なれてくればジワジワ60秒耐えれるようになってきます。面白い。
あと音楽がいいので、苦行感あるけど楽しい苦行ができると思います。
セールが来るとやすいので、そのタイミングで自分は買いました。セール最高～
ネタバレ少し込みの、表面3面（表面での最終面）クリアの動画をはっつけておきます。
なんか見てると簡単そうですけどめっちゃ難しい。
このゲームやるとドライアイなるので、気をつけてください。あと、裏面が3面残っています。
Katana Zero
Synthwaveのときにもタイトル出しましたね。
このゲームは、刀一本で敵の銃弾を弾き返したり直接切ったりするやつです。ドット絵でしかも動きまくるので、綺麗です。芸術的。
死んでからのリスタートも速く、キャラ自体の動きが軽いので慣れてくるとマジでなぎ倒していけるからハマります。気持ちい。
どうしてもきつい時は超能力で時間をゆっくりにできるので、初心者でもやりやすい部類だとは思います。クリアできるかどうかは別ですが、こういうアクションゲーの中では多分難易度は抑えめだと思います。ノーマルモードなら。
初見殺し多かったかも。一発の被弾で死ぬから、慣れが前提なのは仕方ないですね。
ゲームのシステムはそんな感じでリプレイ性のある楽しいゲームでした。Hotline Miami2みたいにステージクリエイター機能が追加されればもっと楽しいかも。
ただ、ストーリーは未完の上に、伏線も色々回収しきれてないです。クリアしても思っていたよりすっきりしない。TO BE CONTINUED...
演出が映画っぽいから、それでストーリーのハードル上がってるのもあるかもしんない。音楽もいいし普通におもしろいですけどね。サントラ買った。
DLCや次回作に期待。
なれたらこんなかんじになる。 タイミングが悪いと斬撃を弾くやつがいて最後テンポ崩してしまってますが…
（追記）
The Game Awardsでなんかの賞にノミネートはされていましたが、Disco Elysiumがかっさらっていっちゃいましたね。残念。
Disco Elysiumはフル英語であまりやる気が起きませんが、おそらくかなりの神ゲーですからしゃあないですね。やりたい。（4部門ノミネートされて4部門全部賞を取った）
Borderlands3
発売日翌日とかに買った。クリアしたのは…忘れたけど友達とちまちまやって2,3週間後とかやったかな。
前作同様武器は豊富だし、登場するキャラも過去作からが多め。
キャラ性能差（強い方向じゃなくて弱いやつがおる方向）とか、悪役がハンサムジャックよりインパクトに欠けるとか、ちょっとマイナスなところもありました。
しかし、FPSゲームとしての質は確実に前作より向上していて楽しかったのでDLCもやりたい。
極端なナーフとか適当なバフとか、色々言われてましたが… 自分はまだガチでビルド組んだり武器掘りしてないので語る資格はないかもですね。カジュアルにやる分には普通に楽しめるはず。
まとまった時間があるときにちまちまやっていきたいな～ とクリア後も思えるぐらいには神ゲー。他キャラもやっていきたいけど、1キャラ極めきってない。
俺はモズ使ってます。声が電脳少女シロだけど、シロ感はない。けどこのキャラにあってるかどうかと聞かれたら悩む。でも慣れた。
以下よくわからんスクショ。
もっとかわいい・かっこいい衣装とか頭ほしいなぁ。アプデとかDLCで追加されることを期待。
おわり
日記書くだけ書いて終わり。
「Cyberpunk 2077」とか「N1RV Ann-A」とか、期待しているゲームはありますが、N1RV Ann-Aは発売日すら確定してないので書くことないですね。
Cyberpunk 2077はこの前のThe Game Awards 2019で参加するアーティストの話とかパフォーマンスがありましたね。パフォーマンスかっこよかった。
映像だけのやつも上がってた。
こういう音楽もいいですね。Cyberpunk2077のサントラは豪華になりそう。適当だけど。
GrimesはElon Muskの彼女らしい。CybertruckがCyberpunk 2077に出てくる可能性が高くなってきましたね…。
発売が4月なので、Cyberpunk 2077についての新情報はぼちぼち出ない時期ですね。あとは発売日まで待つフェーズです。
来年、俺は楽しくゲームできてるといいですね。
目標は既に見失った、というよりも最初からなかった。でも、好きなものだけは失くしたくないですね。
なんのために生きているかはよくわからないけど、好きなこと楽しいこともわからないようになったら…
